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魔王の親友は勇者の親友的立ち位置の俺  作者: 荒木空
第八章:世界の王
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繁栄の心臓


 会話をそこで打ち切り、セスフンボスに集中する。


 やることはいつもと変わらない。

 魔力でセスフンボスの無限の要求を捩じ伏せ、俺の意思を伝える。


 魔力を籠める。そうすれば案の定コイツは俺の魔力を根刮ぎ奪おうと吸いまくって来る。

 それを毎度の如く魔力操作で制御してセスフンボスを躾けて、セスフンボスの満足行くまで魔力をやる。そうすれば満足したのかセスフンボスはその蓋を口を開けるように開いた。


 中に入っていたのは人間の心臓だった。

 真ん中に大きさの違う腕と腕が絡み合っている装飾の有る心臓だった。



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