表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔王の親友は勇者の親友的立ち位置の俺  作者: 荒木空
第七章:魔人創造
376/689

▼side Another act1:その頃の学園の生徒達Ⅴ


 ガラギスとウィリアムが帰るのを見送ったあと、レオポルドとストゥムの2人は背凭れに体を預け脱力していた。


 彼等の調べで、最後に彼等の友人と長い時間を過ごしたガラギス達に話を聞いたが、考えていた中で最悪の結果だったことに無力感を覚えたからだ。



 「彼は何処まで行くんだろうな……」


 「我々と一緒に居るのが苦痛、などであれば良かったのだがな……」


 「良くはないだろう」


 「この結果と比べれば良いだろうが」


 「物は言い様だな」



 虚脱感を覚えつつ、気分を変えるために2人はミントティーを注文した。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ