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魔王の親友は勇者の親友的立ち位置の俺  作者: 荒木空
第七章:魔人創造
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極限修行


 廃城に籠って1週間、それまでは1人で倒れるまで想像上の魔王と戦い、倒れて意識を失い目覚めれば栄養補給の為に飲食を行い、また汗を掻くまで準備運動を行い、また倒れるまで想像上の魔王と戦う。


 目覚めた時に食べ物飲み物が無ければ首都へと戻り、食べ物と柑橘類や塩を買って飲料水を作って宝物庫へと仕舞って、また廃城へと戻り、また汗を掻くまで準備運動を行い、また倒れるまで想像上の魔王と戦った。


 そうして更に2週間経った時、久し振りに魔王が顔を出した。



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