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魔王の親友は勇者の親友的立ち位置の俺  作者: 荒木空
第四章:強化期間・前編
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第5層:ボス戦後


 作者の体調が頗る悪いため、本日の更新内容は最低限になります。




 「仕掛けがわかれば呆気ない相手だったが面倒なヤツだったな」



 魔石と脈動する心臓を指輪へと収納しつつそう愚痴を溢す。


 エンラジーと水帝は地面に座り込み完全に休憩状態に入っていた。


 水帝については正直帝ならもう少し頑張れよと思うが、エンラジーについては明らかな格上を相手にBランクにも関わらず結果が伴わなくとも奮闘していたんだ、そりゃあ疲れて当然だ。


 杭と大槍は姿を消した。アレ等はつまり戦利品ではなくあの巨人を攻略するための仕掛けだったということだろう。



 魔石と心臓を回収した直後、巨人を磔にしていた十字架の周りの地面が横に開き、その中へと十字架が下降していった。


 完全に十字架が地面の下へと収納されると開いた地面は閉じ、十字架の有った場所に魔法陣が浮かび上がる。

 次の階層への魔法陣だろう。


 それを認めたあとエンラジー達の許へ移動し、俺も座り込み干し肉を取り出し水球で水分補給をして体を休ませる。


 十分な休息を摂った後、俺達は魔法陣へと乗り魔法陣を発動させた。



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