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魔王の親友は勇者の親友的立ち位置の俺  作者: 荒木空
第四章:強化期間・前編
132/689

実力


 「近接ーなーらー、おーれも敗けーない!」



 大鎚を叩き込んだ。そう思ってた筈なのに、返ってきた感触は地面に置いた金属を叩いたような感触だった。


 視界に写るスケルトンは片手で俺の大鎚を受け止めており、右手でチッチッチッと舌打ちしながら人差し指を振っている。



 「きーみは、300ー年以ー上ーのー研さーんーを積んーだおれーにー、近せーつーではーかーなわーなーい」



 直後に返ってきたのは腹部に鈍い感触と高速で動く視界、そして背中から響く衝撃だった。



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