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魔王の親友は勇者の親友的立ち位置の俺  作者: 荒木空
第四章:強化期間・前編
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乱戦


 言葉は出て来なかったが、取り敢えず報酬である変化した大剣、明らかに所々錆びた金属鎧の胴部分、亀の甲羅その物を指輪へと回収して周囲を見る。


 ここから先の道が無いかを探した。

 道はすぐ見付かった。亀が居た場所の真下だった。そこに穴が空いていた。この体の中に入った時の入口のような穴だった。


 このダンジョンの強さは今のである程度察した。だから躊躇い無く飛び込む。


 落ちて行き、高速に動く視界の景色は次第に洞窟の物へと変わった。

 周囲は暗く、地面は見えない。しかし着地するのに頭から落ちるわけにはいかないため体勢を立て直し、再び身体強化を行い、可能な限り強化して着地の衝撃に備える。


 その直後、俺は地面に激突した。


 衝撃は素の状態でレオポルドと殴り合った時と同程度の衝撃だった。

 それを転がることで地面へと逃がし、立ち上がる。


 周りを見れば、そこは大きな空洞のど真ん中だった。

 広さは半径2キロ以上。暗さのせいかもしれないが地平線が見えない。


 そこまで認識した途端、周囲に生き物の気配を感じた。

 ラウムの時のように魔力を垂れ流して周囲を確認してみれば、小型の魔物がザッと12ほど現れていた。



 「今度はそういうやり方か!」



 ここの仕組みを察し、魔法も使って直ぐ様12体全ての魔物を始末する。

 始末したと同時、今度は中型の魔物が24体現れた。


 そこから、終わりの見えない地獄が始まった。



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