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グランデダンジョンへ

光の加減で深い青みを覗かせる、濡羽色の真っ直ぐな短髪が、さらりと彼の顔を覆い、頭は血が上りそうなほど深く下げて、先程から一人の男が許しを請い続けている。

顔が足につくのではないかというくらい腰を曲げているために、宝玉のような紫紺の輝きも、端正な顔立ちも今は窺うことができない。見えるのは頭頂部辺りにある拳大のふくらみだけだろうか。


彼が何故この姿勢をしているのかと言うと、私が彼に関する顛末を村長たちに話したからである。

彼は話が始まった途端にこのような姿勢になり、そしてそのまま今に至るのだ。


「先程も述べました通り、彼は知らなかったこととは言え、犯罪に手を貸そうとしていたことに罪悪感を抱いています。もし僕たちが介入しなければ、ご令嬢を逃がして自分も逃げていたと言ってました。それを考慮し、どうか聖騎士団に引き渡すことはご容赦願えませんか?」

「事情が事情ですしな。私は構いませんが、村長はいかがです?」

「……この後彼はどうするのですか?」

「彼と話し合った結果、国に忠誠を誓ってもらった後、僕の伝手を頼って然るべき処で彼を見てもらうことになりました」

「今回の件が、あなた方の狂言という可能性はありませんか?」

「そう言われてしまったら『信じて下さい』としか言いようがないですね」


私たちが共謀して今回の件を引き起こしたと言われれば、痛い所を衝いてきたと言わざるを得ない。苦笑しつつ無実を主張するが、あとは個々の判断に委ねられる外ないのが実状だ。

幸い自警団の団長は賛成してくれている。この調子で村長からも何とか賛成をもぎ取りたいところだ。

すると、リオンが私の頭に手を乗せてぽんぽんと軽く叩くと口を開いた。


「村長はご存知ないかもしれませんが、ルディを地下牢に連れて行くと面白いものが見られますよ」

「何が見られるんですか?」

「大の大人たちが揃いも揃ってこいつに恐れ戦く姿ですよ。それも、演技ではない本物です。見ものですよ」


リオンが私を見ながら「今思い出しても面白い」と言いつつ笑いを噛み殺している。そんなリオンに毒気を抜かれたのか、村長が小さなため息を一つついた。


「……わかりました。あなた方を信じましょう。彼は聖騎士団に引き渡すことはしません」

「!」

「ありがとうございます。ヴェルフ、良かったね。それじゃ、君はこれからイルマとともに王都に行って国に忠誠を誓ってくるんだ。いいね?」

「はい。皆様、ありがとうございます」


村長の言葉にばっと顔を上げたヴェルフは喜色満面だった。念のために釘を刺せばすぐに真面目な顔をして力強く頷く。

それからヴェルフは団長たちに賊たちの話を一通り話してこの場を辞する。どうやら朝まで一眠りするようだ。


そうしてヴェルフが去ると、団長から残党討伐隊の報告を受けた。

ヴェルフが言っていた通り全員牢屋の中のようで、怪しい者たちには会わなかったらしいが、代わりに賊たちの物と思われる荷物などを回収してきたようだ。それらは自警団員が検めてみたそうだが、何かの手掛かりになりそうな物はなかったらしい。残念だ。



その後もなんだかんだとやっていたら、いつの間にか窓の外が薄っすらと白み始め、地平線の辺りが小麦色に輝いている。

いくら眠くなかったとはいえ、すっかり寝損なってしまった。夜更かしをするとお肌の調子が悪くなるのでイルマが目くじらを立てるのだ。夜更かしでそうなのだから、徹夜ではどうなることやら……。

そんなことを考えていたら、先程まで全く眠気を感じていなかったのに、段々と眠くなってきてしまった。


「おい、ルディ。お前大丈夫か?寝てないんだろ?」

「うん、へいき……」

「眠そうだぞ?一度寝てこい」

「大丈夫だって言ってるじゃないの……さ」

「……本当に大丈夫か?」

「……だめかもしれない」


危うく素が出そうだった。危ない。慌てて語尾を変えて誤魔化したが矢張り仮眠ぐらいはしておいた方がよいだろう。

リオンに時間まで眠ることを伝えてその場を後にすると、イルマの部屋に行き、何かあったら起こしてくれるように頼み部屋に戻る。そして着替えることはせずに、はしたないと思いつつもそのまま倒れるようにベッドに突っ伏した。






イルマの声で目を覚ますと辺りはすっかり明るくなっていて、紺色の綺麗なグラデーションは雲一つない青空へと変わっていた。

髪が多少乱れており、服も着崩れていたのだろう。イルマが私の顔を見るなり目を三角にする。一眠りして思考がはっきりし始めた私には恐々とする姿だった。


ただ、そのまま横になった割には服の皺があまり見受けられなかったので、これなら着替えるよりは崩れを直す方が早いと、お小言をもらいながら、ささっとあちこちを直してもらい部屋を出る。

何故直すだけにしたのかイルマに問えば、騎士があと半刻もしないうちに到着するらしく、先程それを告げに先触れが来たのだとか。それを受けて急いで朝食を摂ろうということになり、身支度をする時間がなかったというのが一番の理由のようだ。本当は着替えたかったのだが時間も時間だし、先程のイルマの剣幕を思えば強くは言えない。仕方がないので後で着替えよう。


「よお、ちゃんと寝たようだな。スッキリした顔になっている。てかお前、まだ着替えてなかったのか」

「おはよう、リオン。着替えるのも億劫でそのまま寝ちゃった。後で着替える。ああ、ヴェルフおはよう」


イルマと食堂に行くと既にリオンが席に着いていた。挨拶を交わしているとヴェルフが来たのでヴェルフにも挨拶をする。ヴェルフは私たちに挨拶を返すとそのまま席に着いたので、私たちも彼に続いて席に着いた。その後、村長とカテリーネ嬢が来て全員揃ったところで朝食を摂る。


最初カテリーネ嬢に、ヴェルフのことをどう伝えようかと思っていた。だが、もう既に村長からかなりぼかしてではあるが説明があったようだ。

それゆえ食事は、カテリーネ嬢がまだ着替えていなかった私を見て目を丸くした以外は、途中まで何事もなく穏やかなものであった。


変化が訪れたのは出された料理が残り三分の二を切った頃である。

突如壁際に控えていた執事が何かに気付き、スッと部屋を出て行った。やがて戻ってきたなと思ったら、村長の側に行き耳打ちをする。


「旦那様……」

「……わかった。皆様、聖騎士団の方々が到着したようです」


執事から報告を受けた村長が私たちの方を見ると、聖騎士団の到着を告げた。予定より少し早い到着となったようだ。

食事を終えると村長は勿論の事、私とリオン、団長と副団長も途中で合流し、そのまま応接間に移動する。代表者と会うためだ。

ノックの後、村長が部屋の中に入り、次いで自警団の二人、そしてリオンと私が入った。




そこにいたのは二人の青年である。二人とも私とそう年が離れているようには見えない。


一人は、肩より少し長めで癖のない灰赤色の髪を、細い葡萄(えび)色のリボンで後ろに一つに結んでいる。容貌は端麗で淡い青碧(せいへき)色の瞳が美しい。すらっと背が高くて、どこか色っぽい雰囲気が漂う。


もう一人は、癖のある柔らかな赤錆色の髪を三つ編みにして、赤色の紐で括って前に垂らしている。これまた整った容貌で橙色の瞳は果物のように瑞々しい。中肉中背の平均的な姿態で、礼儀正しい青年だ。


どちらも聖騎士団の制服をビシッと着こなしていて恰好良く見える。それにしても、会う人会う人どうして皆美形なのだろうか、不思議でならない。

灰赤色の髪の男はフィンと名乗り、赤錆色の髪の男がノアと名乗った。


私たちも彼らに倣い順に名乗っていく。そして私の番になった時、突如フィンと名乗った男が私の前に来て片膝をついた。

皆がその様子を何事かと見守る中、フィンと名乗った男が不意に私の手を取って、レースの手袋の上から手の甲に口づけを落とす。以前私がカテリーネ嬢にやったのと同じものだ。内心驚いていると、フィンがその端麗な顔でこちらを見上げて微笑む。


「見目麗しい人。今にも儚く消えてしまいそうなあなたに、こうして(まみ)えることができ光栄に思います。つきましては今度是非お食事でも……」

「……なっ!?僕は男だっ!!」


我に返り、捕まれていた手を勢いよく引っ込めると、ルディの声音でそう叫んだ。それを聞いてフィンとノアが目を丸くする。


「……男?」

「ルディだ!」

「はぁっ!?男かよ!」


思わず目が据わってしまった私を誰が責められようか。

隣でリオンがお腹を抱えて笑っている。少しは申し訳ないと思ったのか、一応堪えようとはしているみたいだが相変わらず失礼な男だ。

警告の意を込めてリオンをじろりと一瞥すれば、リオンの笑いがぴたりと止まった。


王太子殿下の婚約者という立場にあったためかお世辞ならば何度も言われたけれど、面と向かって軟派な言葉をかけられたのは初めてである。さすがの私もこれには免疫がなくて対応しきれなかった。

場が何とも言えない空気になったところで、村長の咳払いと「よろしいですか?」と言う言葉に各々落ち着きを取り戻して、漸く本題に入る。




賊は全部(ヴェルフを除く)で18人、リーダーと呼ばれていた男も確保済みだと二人に説明する。

ややこしくなりそうなのでヴェルフの話は一切しない。予め村長たちとその様に取り決めて、打ち合わせした通りの内容を話す。辻褄を合わせたつもりだし、おかしな点もないはずだ。

フィンとノアは不審がることもせずその話を諾々と受け入れている。だが、最後にフィンからとんでもない提案をされた。


「あんたら相当強いんだな。どうせ帰るんだろ?このまま護送を手伝ってくれないか?」

「途中までで構わないなら」

「え?リオン受けるの?……それじゃ僕は着替えてくる」


護送の話は別に構わない。この後ここを出て王都に戻ろうとしていたのだから。リオンもそう思ったらしく即座に返答した。私はこの恰好のままではまずいので、ルディの姿に戻るべく一人その場を辞して部屋へと戻る。


部屋にはイルマとヴェルフとこの邸の侍女が居て、私が着替える旨を伝えるとヴェルフと侍女が下がり、イルマだけがこの場に残った。


ここの侍女が下がる際にお湯をお願いしたのだが、もう既にイルマが用意してくれていたらしい。待つこともなくすぐに湯あみができた。

一度髪の色を落としてイルマに改めて琥珀色(ルディ色)に染め直してもらう。体のオイルマッサージなどはルディには必要ないので、食い下がるイルマに何とか我慢してもらったが、髪の手入れだけは譲れなかったらしい。しっかりとオイルを塗りつけられた。あとは軽く梳るだけで髪は出来上がりだ。あちこちのハネ具合が整髪剤で整えたかのように見えてとてもよい。

それから上半身に、薄地の長い布をこれでもかと言うくらいにきつく巻き付ける。するとあっという間に胸が平らになった。その上に生成りのシャツとベストを着て、スラックスを穿き、ブーツの中に裾をしまう。更にコートを羽織って最後に手袋と愛用の男性用剣を佩けば、いつものルディの出来上がりだ。仕上げに眉をさり気なく凛々しくしてもらった。

女性の姿の時に比べると支度時間がとても短くてらくだ。リオンたちをそれ程待たせることなく済むのもよい。


着替えを終えたので、近くの部屋で待機していたヴェルフに声をかける。するとヴェルフは私を見るなり目を瞠って驚いた。当然そうなるわ。目の角度が正反対なのだから。

「これが私の素顔よ?」と他の人に聞かれないように声を落として言えば、ヴェルフは「儚げ美少女かと思ったら、目が眩むほどの華やか美女とは恐れ入ったね」と頻りに頷いて感心していた。

……おっかしいなあ。一応男装なんだけどな。


イルマとヴェルフを伴い一階に下りる。下りたら下りたで今度は例の二人が「誰だこいつら?」とでも言うような顔でこちらを見ていた。もうその反応は先程見たのでお腹一杯です。


「準備できたようだな」

「うん。この二人はそろそろ行くみたい」

「そうか。……真面目にやれよ?元気でな」

「わかってる。すまない、ありがとう」

「二人とも気を付けて」

「はい、ルディ様たちも」


リオンがヴェルフに声をかけると、ヴェルフはリオンに頭を下げた。いろいろあったけれどこれでよかったみたい。ヴェルフとイルマを見ながら話しかければ、イルマは眉尻を下げて心配するような表情を浮かべた。


本当はイルマがここに来た時からずっと「このまま帰りましょう?」と懇願されていたけれど、お父様の許可を頂いたのでもう暫くはゆっくりしていたい。


私がイルマを「女装のために」と苦しい理由をつけて呼んだのは、情報収集と何かあった時のためだった。実際イルマにお父様宛ての手紙を託し、ヴェルフを連れて行ってもらうことになったので、私の判断は間違っていなかったはず。

そして何より、私自身彼女が側にいてくれて心和ぐことができた。彼女には感謝をしている。

とは言えそれとこれとは別の話だ。ゆえにイルマの誘いは申し訳なく思いつつもきっぱりと断った。


二人が邸を出て東の道に入って行ったのを見届ける。二人には意味のない遠回りをしてもらう予定だ。どうやら今朝から感じていた気配が二人を尾行し始めたようである。一体誰の差し金か……。


気持ちを切り替えて外玄関の所に戻ると、騎士たちが賊を聖騎士団の用意した罪人専用の馬車に詰めている最中だった。その様子を眺めていたリオンの脇に立ち、二人が行ったことを告げる。


「大丈夫なのか?二人だけで行かせて」

「大丈夫、彼女は優秀だからね。防御魔法もかけてあるし。それにイルマはヴェルフの監視役として同行してるんだよ。彼が逃げないかどうかのね。でも彼は多分逃げないと思う。……今頃上機嫌でイルマと王都に向かっているだろうね」

「何でそんなことわかるんだ?」

「ひみつ」


にんまりしながら言う私に、リオンはそれ以上追求せずに「そうか」と小さく言い、再び視線を馬車の方に戻した。




「本当にありがとうございました。あなた方が居なければ今頃娘は……」

「村長が奮闘なさったおかげですよ。私たちはただ依頼を熟しただけです」


王都に戻るために村長に別れを告げると、村長は私たちに何度もお辞儀をして感謝の言葉を述べていた。

『生贄の護衛』という名の任務ではあったが、寧ろ『賊の討伐』と言った方が正しかったか。どちらにせよ、ただ任務を遂行したまでなのでそんなに礼を述べなくても構わないのだが。そう伝えたが、結局村長は私たちが邸を出る時まで頭を下げたままだった。私とリオンが苦笑いを浮かべていたことは言うまでもない。






半日かけて徒歩で来た道を、騎士たちが予備に連れてきた馬を一頭借りて、二人で乗りながら戻る。本当は一人で乗りたかったのだが、そんなに馬を貸せないと言われれば諦めざるを得なかった。

私はリオンの後ろに乗り、彼のお腹に腕を回しながら落とされないようにするだけで、あとは何もすることはない。時折他愛もない話をリオンとするくらいだ。

因みに私があの時の令嬢だったと騎士の二人が気付いたのは馬に乗ってからだった。「あの女装少年は?」とフィンが尋ね、私が「誰が女装少年だ!」とツッコミを入れたらやっと気付いたらしい。再び目を丸くした二人の顔と言ったらなかった。



村長の邸を出て北に向かうこと三時間余り。

木々ばかりの単調な道に辟易し始めてきた頃、一本だった道に分岐点が現れた。変わらず真っ直ぐ伸びる大きな道とそっと逸れるように分かれた細い右の道。

右は北東の方角へと続いている。この先はグランデダンジョンか。グランデダンジョンと言えば確か聖騎士団が警戒していたはずだ。

そう思い改めて辺りに注意を向ける。すると村を出た頃には感じられなかった、何かが爆発する寸前のような嫌な気配が感じられた。ぎりぎり抑えられていたけれどもう限界ではちきれそうな、そんな雰囲気だ。でもダンジョンから離れているためか他の人たちは気付いていない。

リオンに話をしようと彼の服の裾を何度か軽く引っ張る。


「ん?なんだルディ?」

「リオン、グランデダンジョンに行こう?凄く嫌な感じがする。きっと、もうすぐ……」

「そんなにヤバいのか?」


リオンの言葉に「うん」と小さく呟くとリオンはそれっきり黙ってしまった。


「……だが聖騎士団が控えているだろ」

「きっと魔法が必要になる。魔術師は一人でも多い方がいいよ」


暫くしてリオンが口を開いたが、その言葉に尚も食い下がる。私が一歩も引き下がらないとみてリオンは小さくため息をつくと「ちょっと待ってろ」と言いながら、馬をフィンたちの方に寄せた。


「どうしたんだ?何かあったか?」

「フィン・ディートマー!ノア・ミカエラ!」

「「はっ!」」


(……え?)


「私たちはこれよりグランデダンジョンに赴く!よってこれより先はお前たち第三部隊に任せるが部隊長はいないので副部隊長であるフィンに一任する。ノアはフィンの補助をしてくれ」

「はっ!」

「リ、リオン?」

「……後で話す」


近づいてきたリオンにフィンが如何したのかと尋ねた。すると、リオンはいつもの砕けた調子で言葉を発するのかと思いきや、今までに見たこともない精悍な表情を浮かべて、覇気のある声音でフィンに命令したのだ。フィンも当然のこととして敬礼し返事を返す。これを驚かずしてなんとする。


「しっ、しかし彼は部外者では?」

「ノア、師団長殿は来ているのか?」

「い、いえ、まだ……」

「魔術師は多い方がいい。彼は即戦力になり得る。それに、もう間もなく事が起こると感じたらしい」

「なら我々も!」

「いや、お前たちはこのまま任に当たれ」

「「はっ!」」


ノアが私を連れて行くことに対して憂慮し、それをリオンが一蹴する。もう時間がないのだと言う私の焦りを感じ取ってくれたのだろうか。


私たちは護送隊の人たちと別れ、道を逸れてグランデダンジョンへと向かった。

その間リオンはずっと無言で私の疑問に答える様子はない。

私もそんなリオンに声をかけ辛く、ダンジョンに着くまで彼が何者なのか、一体何が起こっているのか、とわかるはずもないことを延々と考え続けたのだった。

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