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夢だと実感する時

いつから気づいたのかよく分からない。ただ、ある日…、いや、ある夜の時俺は気づいてしまったんだ。


この世界、この空間は夢だ。


でも、夢にしてはすごく現実的で、とても夢で思えないぐらいはっきり感じ取ることができる。じゃ、ほんとに夢なのか?俺にもわからない。だが、毎朝俺は無事でこの夢から目覚めてなにもなかったように日々を過ごしている。


まず、この夢のことについて。よく分からないけど、気づいた時には俺は森の中。何の森かよく分からない、だって、木と草以外何もない。たまに鳥のようなものを見たことがあると思うがはっきり分からない。


そしてこの森はかなり広い。ある程度歩いたけどまだ外にたどりつかない。そもそも『外』はあるのかわからない。だって、よくよく考えるとここは夢、現実じゃないから『森の外』という概念自体怪しい。


でも問題はそれだけではない。


その前に、自己紹介する。俺の名前は正宗明人(21歳)、いまは会社員をやっている。身長172センチに茶髪。顔は…まあ、なかなかといえる、消して不細工ではない。


で、その俺は今……


「なんで女になったんだ―――!」


長いさらさらな黒髪と青い目を持つ、美の体現でもいえる少女。そう、俺だ。なぜかセーラー服とミニスカー着ているが、それだけはツッコミたくない。


願望か?これは俺の願望なのか?


認めない、認めないぞこんなもん!


で、現実逃避(それとも夢逃避かな?)する自分はすぐ気を取り戻し、再び状況確認する。


女になってるのは確かだ。この、俺の上半身に誇らしげに膨らんでる二つの胸は証明する。でも、今着てる服はまったく見覚えがない。どこかの学校の制服と思うけど少なくとも俺のとこの学校のものでわないと思う。


まぁ、それは重大ではない。


俺の感覚ではこれは3日目の夢。そして、その間にいくつのこと分かる。


この夢は毎晩続けている。でもそれは『また同じ夢を毎晩見る』じゃなく、夢の中の出来事はすべて残る。それを確かめるために俺の隣にある木の枝を二つに折って×の形で地面に置く。そして次の日は俺の隣にその×はあった。


それはつまり、今夜の出来事も明日の夢に繋がる。俺がここで死んだらがどうなるのか気になるけど、今はいいだろう。


つぎ、この夢の時間肯定は現実世界とまったく逆。現実世界では昼ならここでは夜、逆もまた叱り。昨日仕事中に寝てしまった時で確認した。


最後、なぜか夢の中だと身体能力がかなり上がってる。何分走っても疲れないぐらい体力凄かった。女の体なのに。


って、夢だから驚くほどではないか。


以上、これによって切り出される結論は―――


「そんなもんあるか―――!!!」

ノリで書いたもんっすから、ぶっちゃけネタがないです。助けてください。

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