1章クラス転移編 異世界転移してみた
初投稿です。おかしなところを見つけたり、面白いと思ったら感想ください。拙い文章ですがよろしくおねがいします。
俺の名前は|雷≪あずま≫少しラノベをたしなんでいる普通の高校生だ。1つだけ普通じゃないのは、今教室の床が光っているのを見ながら浮遊感を味わっているところ位だと思う。
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
・
<?????>
「おお、来てくれたか勇者たちよ。我が国の危機を救ってくれぬか。」
・・・一瞬思考が止まった。たぶん他のみんなもそうだろう。
と、同時にある考えがうかんだ『これって異世界転移と言うやつなんじゃないか?』
少し楽しみになってきたな。
「3つ質問をさせてください。まずここはどこですか。そして国の危機とは?最後になぜ僕達が呼ばれたのですか?」
と、学級委員長の|光輝≪こうき≫がカリスマを発揮して質問をした。
「おお、いきなりこんなことを言ってしまってすまなかった。そしてここはミレザス王国の王宮で危機とは魔王軍の侵攻のことだ。探し方は若い集団にした。君たちには魔王を倒してほしい。勝手だとは思うがやってはくれぬだろうか。」
「すみませんが僕達にそんな力はありませんよ」
「『ステータスオープン』と言ってみてくれ」
『『『『『『『『ステータスオープン』』』』』』』』
じゃあ俺も
『ステータスオープン!!』
雷 14歳 職業:????? LV1
HP 300/300 魔法適性
MP 1000/1000
力 50 雷:≪10≫
防 50 氷:≪5≫
魔攻 50
魔防 50
俊敏 50
運 5
____スキル____
初級鑑定
異世界言語
成長促進
____ユニークスキル____
ポイント強化 0/100p 0p
職業?????ってなんだ?それにポイント強化も、てか運低っっ!いや普通なのか、比較対象がいないからわからんな。そして魔法が使えるかもしれない、だと!
「なーなー雷ぁーどうだったー」
こいつは親友の緑人だ。そして彼女がいる。爆ぜろ。
まあ置いといてこいつのステータスは、こちら
緑人 14歳 職業:大魔導師 LV1 魔法適性
HP 300/300
MP 2500/2500
力 50
防 50 基本属性魔法適性:≪8≫
魔攻 200
魔防 150
俊敏 20
運 6
____スキル____
初級鑑定
異世界言語
成長促進
____ユニークスキル____
全属性魔法適性
う、、運が俺より高い、それに職業がある!い「「「「「おお〜すごいっす光輝さん」」」」」、、、
なんだ?光輝が皆にステータスを見せているのか。
光輝 14歳 職業:勇者 LV1
HP 300/300
MP 1000/1000
力 200 魔法適性
防 200 光魔法適性≪7≫
魔攻 200
魔防 200
俊敏 200
運 20
____スキル____
初級鑑定
異世界言語
成長促進
縮地
____ユニークスキル____
正義の剣
全ステータス俺の4倍もある。しかも勇者!すごいな。
「皆ステータスの確認は終わっただろうか。ちなみにこの世界の平均はLV1の時点で30ほどじゃ。」
30!!つまり俺は平均を少しこす程度ということか。これは少しまずいんじゃないか。いやスキルが強い可能性もあるが・・怖いな。
「そしてスキルについてはお付のメイドに聞いてくれ。今日の夜に宴を開くのでまたその時に会おう。」
メイド!メイドがいるのか。楽しみだな。早く部屋へ行こう。
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
・
<部屋>
「おかえりなさいませ、まずは名前をお聞かせください。」
うおぉぉぉ、めっちゃかわいいメイドさんじゃん。しかも中学生ぐらいの歳かな?この世界は職につくのが
早いとかあるのかな。と、とにかく名前を言おう。
「あ、雷です。」
「アズマ様ですね。わたくしはセラといいます。よろしくおねがいします。」
「よろしく、セラ。」
「ではまず、スキルの説明をさせていただきます。まず、【初級鑑定】でスキルを調べてください。」
使う?念じればいいのかな?じゃあスキルに【初級鑑定】!
【初級鑑定】
簡単なことを調べられる。
【異世界言語】
異世界言語を聞く、話す、読む、書くができるようになる。
【成長促進】
スキル取得速度、レベルup速度が早くなる
【ポイント強化】0/100p 0p
ポイントを使い強化をする。
「出てきたよ。」
「なにか分からない場所はありますか?」
「ユニークスキルの横に0/100p 0pと書いてあるがどういうことだ?」
「p、ポイントですかね。何かをするとpが溜まっていくなどでしょうか。」
「何か、とはモンスターをたおしたりかな?」
「その可能性が高いかと思います。」
「そっか、ありがとう。」
じゃあモンスターを倒すまではお預けかな。使ったら何かわかるかな?
【ポイント強化】 <>は必要p
体力 0 <1>
筋力 0 <1>
魔力 0 <1>
防御力 0 <1>
ポイント2倍 0 <2>
痛覚耐性 0 <1>
その他 +
ポイントを使って強化していくのかな?+を押してみるといろいろなスキルが出てきた。窓を見ると暗くなっていた。もうこんな時間か。宴をひらくといっていたし行ってみるか。
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
・
<会場>
「皆宴を楽しんでくれ」
という王様の一言から宴が始まった。
俺が緑人と食べていると
「いっしょにごはん食べよう?」
と言って鏡花と盾羽がこちらに来た。鏡花はおとなしめの美人で回復術師らしい。盾羽は元気で緑人の彼女で防御力が300もあるタンカーだ。ちなみに幼なじみだ。その後は楽しい時間を過ごした。
宴が終わった後、光輝が会議を開くので広場へ来てほしいと言っていた。じゃあ行ってみるか。
読んで下さりありがとうございました。