表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
70/80

あーーーーーーーーーうっ!

・・・戦闘シーンなんか・・・書けないんじゃ!!!!!!・・・


ごめんなさいごめんなさいごめんなさい・・・・

えっと・・・


なんとなく「手伝う」なんて言ったものの、正直、戦闘らしい戦闘なんて経験してないよな・・・ゴブリンを追い払う程度だったら出来るけど、今さらどうしようって後悔してる。


イデアの手前、そんな弱気な事も言ってられないなって思ってたら「お父さん大丈夫!何とかなるし、なんとかするんでしょ?」とイデアに励まされてしまい、俺って駄目親だなと軽く落ち込んでしまう俺。


考えてみたら、ゲーム見たいに外に出ればモンスターだらけって事はほとんどなくて、村の中とか周辺だけでいろいろやってただけだから、戦闘って意識しちゃうと体が動かなくなるよ。


ただ、あーだこーだ言っても、徐々に鉄がぶつかり合う音や、ギャーギャーと獣が泣き叫ぶ異様な声が聞こえてくるから、どうにかしたいって思ってる俺もいる訳ですよ。


そんな事をあーだこーだ考えてたらね、ふと脇を見ると、子供を囲んで家族で身を寄せ合ってるのお客さんが見えちゃってね。


あ、俺、頑張らないといけないなって思ったよ。


うん、なんでもいいからこの情況どうにかしないといけないよね。うん。


俺もやれることはやろう!と、自分の頬をバシバシ叩いて気合いを入れ、イデアを見ると「任せて!お父さん!」とばかりに親指たてて笑ってるので、そのまま馬車から飛び出る。


結構音や声が大きいように思ったから結構近くかと思ったんだけど、自分たちが乗っていた馬車は、戦闘を避けるために、徐々に戦闘が行われてる場所から離れてるのね。


ちょっとほっとしながらも遠くを見ると、自分達と同じような馬車が横倒しになっていて、乗っていたであろう10人くらいの人々が倒れていたんで、慌てて駆け寄り、無我夢中で担いで安全な場所まで移動させる。


これぞ火事場の馬鹿力って奴なのかな?

もう無我夢中で抱えて移動して抱えて移動しての繰り返しをしたら、取り合えず倒れていた人はなんとか移動できたので、ふと周りを見ると、何やら緑色の物体があちこちに吹っ飛んでるの。


倒れてる人移動させた時、なんか邪魔なものがあったからどかしたんだけど、あれなんだったんだろう?

気が付いたら近くにモンスターらしき緑色物体が来てたから、思いっきりひっぱたいたら、なんかぴゅーって遠くに飛んでいったから、とりあえず一安心。


だってよ、いきなり後ろからくるんだもんさ、一瞬、背中がひやーーーーっってしちゃったんだよね。

戦闘慣れてないのに、そんな不意打ちなんか、なんだよー卑怯すぎだろ?なんて自分勝手な事を言ってたらさ、いつの間にか護衛の人が近くに来ててね「お客様のあなたにここまでさせて申し訳ない」と頭を下げてきたんよ。


それはお互い様ですよ、となんとか平静を装って話をしようとしてるんだけど、正直心臓バクバク、ハラハラドキドキしてるから、思いっきり噛みまくってるのよ・・・もう嫌っ!!!


ただ、徐々に安全と思っていたこちらにもモンスターが近寄ってきている気がしたので、どうしたものか?と思ったらさ、いきなり馬車の周りの土が盛り上がって、土の壁が出来たんだよね。


「これでこっちは大丈夫!お父さん次どうする?」なんて声が上から聞こえてきたから、これってイデアがやったんだな!と感動。ただ、またどんどん緑色のモンスターがこっちにくるんよ!


どないしよ!なんて思ってたら、「お父さん、あれ出来ないかな?」なんてイデアが言ってきたので、おっ!あれか!やってみるか!なんて言うと、土の壁が八の字に築かれたので、俺はそこらへんに転がってる鉄製の鍋とかで大きな音を出しながらモンスターを誘い込む。


すると、単純なモンスターが多かったんだろうね、こっちに少しずつ来てくれたので、最初は八の字の広がってる方でモンスターの相手をしようと前に出てると、こっちに来るモンスターが俺の間合いに入ったと同時にすっころぶ。


これもイデアのおかげなんだけど、モンスターの足付近に小さい穴ぼこ出したり、逆に少しだけ土を盛り上げたりして俺のアシストしてくれてるんだよね。それを見て俺はモンスターの頭をひっぱたく。


こけたのをひっぱたく、こけたのをひっぱたく・・・を延々繰り返していると、今度は10匹くらい来たかな?さすがに複数同時はキツいので、イデアに目線で合図して八の字の狭まってる方に移動する。


相手の足が遅いのが幸いして、いい感じでどんどんモンスターが付いてきてくれたんで、さらにコイヤコラ!!!なんて挑発しまくってたらさ、今度は目の前のモンスターが目の前からいなくなっちゃったんだよね。


うん、今度は落とし穴。


地中の土だけ移動させて、八の字の壁を作るための材料にして、落とし穴を作り、落ちたら八の字の壁を崩して埋める。単純なんだけど、目の前からモンスターが消えてくれるのは楽でいいよね。


だけど・・・


そんな足を引っかけて転ばして叩く、落とし穴に落として埋める・・・と延々と繰り返していたら、俺もイデアもすっかり疲れちゃってね、なんだろう?ランナーズハイ、ならぬバトルハイ?になっちゃった見たい。


穴あけて


こけたのを見て殴る


ガンガン音出して誘い込んで


溜まったら落とす


この繰り返しをしてたら、同じことの繰り返しに見えちゃって、良く勇気が見てる面白映像なんかで使われてるタッタ タタッタ タッタ タッタータ♪って感じで始まるマンボの曲思い出しちゃって、気が付けば体がラテンっぽく動いてる気がするよ。


腰に下げてる模造刀なんかすっかり忘れてさ、今はゴブリンっぽい奴から奪った棍棒両手に持って殴りまくってるから、はたから見たらマラカスのおじさんか?って思われてるかも新米しんまい


もうね、頭の中はラテンでいっぱい。

完全におバカモードになってるから、時々「あーうっ!」なんて決めポーズなんかしちゃってると、「何それ!」って笑っているイデア・・・


あ、ちょっ!!!笑うと魔法の効力が悪くなる!!!!なんて言ってると「だってお父さんが笑わせるからじゃん!」とぷくーっと頬を膨らませるのがとても可愛らしくて、つい見てたら手が止まっちゃってね。あ、やばっ!って思って我にかえったらさ、もう大体戦闘終わってるのよ。


・・・・


・・・


・・


う~ん。


自分でしといてなんだけどさ、


何この戦闘!シリアスのシの字もないじゃん!


ラテンのリズムに乗りまくって、ただ棍棒振り回してただけじゃん!!!


俺何やってるんだよ・・・


シリアスな戦闘なんかないんやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!うわぁぁぁぁぁん!!!!!

長い間投稿できず申し訳ありません。

正直に言いますと、戦闘シーンで躓いて先に進める事が出来ず困っていました。

今までうまい下手はともかくとして、スムーズに書けていたほうかと思いましたが、今回は本当に書いて消して書いて消しての繰り返しをしてしまったので・・・本当にすいませんでした。


ちなみに、マサキの頭をぐるぐる回っていた曲はペレス・プラードの「マンボNo.5」です。

良く面白動画の再生と逆再生の繰り返しなんかで使われてますよね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ