間違ったヒーロー
ご観覧ありがとうございます。この作品は、所謂思いつきで書いた駄文ですが、見ていただけると光栄です。
「くるなぁ!くるなぁぁ!俺は死ぬんだぁ!」
マンションの屋上でそんな声が聞こえる。
周りには警察。
・・・そう、くるなと叫んだ彼は”自殺志願者”だ。
「まて、早まるな!お前はまだ生きれる!さあ、早くこっちにくるんだ!」
警察はそう警告してみるが、自殺志願者はそんなことは耳に入っていない。彼はただ、
「もういやなんだよ!生きることが!死ねば楽になるんだ!なんで邪魔するんだよ!俺の命は俺のものだ!」
と、死にたいことしか言わない。
すると、どこからか
「まてーーー!早まるなぁぁぁーーー!!」
と、言う声が聞こえる。そして、
「死にたくて困っているんだな?!なら、ヒーローの俺が解決してやるぜ!ライダーーーー○ィィィィィィィック!」
と、続けていい、自殺志願者を蹴り飛ばす。
「えっ!うぉ!!あっ・・あっ・・・うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
すると、自殺志願者はこんな悲鳴を上げて、マンションの屋上から落ちる。
この一瞬のうちの刹那に警察もただ唖然としていた。
ぽつぽつ「早まるなっていってたよな・・・?蹴り飛ばす?」などの声も聞こえる。
しかし、(自称)ヒーローはそんなことも気に留めず、
「やあ、正義の味方の盟友よ、また困ったことがあったら俺を呼んでくれ☆じゃあな!」
そういって、どこかに飛んでいった。
やっぱり、警察は事の理解が追いつかず、唖然としていた。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
O 。
, ─ヽ
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|__|__|__|_ __((´∀`\ )< というお話だったのサ
|_|__|__|__ /ノへゝ/''' )ヽ \_________
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|_|_| 从.从从 | \__ ̄ ̄⊂|丿/
|__|| 从人人从. | /\__/::::::|||
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────────(~~ヽ::::::::::::|/ = 間違ったヒーロー完 =
図々しいですが、いい評価をもらえたら続けるかもしれません。では!