表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
75/77

番外編 ルゥナの日記①



 私の母様と父様はとっても仲良しです。本当にものすごく仲良しです。この間もちょっとケンカしたと思ったらすぐ仲直りしてました。すごいなぁと思ったので日記に書いておこうと思います。



どこから書こうかな……そうそうまずはルーナおばあちゃまのお墓参りのために異国へ行った日。なんとその日に異国の女王様の赤ちゃんが産まれました。


産まれたばかりの赤ちゃんはちっちゃくてしわくちゃで、とにかく可愛い!私はその赤ちゃんが大好きになりました。


 だって、私の指を握ってくれたんだもん!


でもその赤ちゃんは異国の王子様だし、私はたまにしか異国にこないのであんまり会えません。寂しいです。もっと赤ちゃんのお世話がしたいです。


それに私はひとりっこなのでものすごく弟や妹が欲しくなりました。


いつもお家に赤ちゃんがいたらすごく嬉しいと思ったからです。だから母様にお願いすることにしました。


それから毎日いっぱいお願いしたら、母様は少し困ったような照れたような顔をしながら「そういうのは……と、父様にも相談しないと……」と言ったので、父様にもお願いすることにしました。


そしたら父様はめちゃくちゃ笑顔で「よし!じゃあこれの出番だな!」となんだかおっきな瓶を出してきました。


それはなにかと聞いたら、父様はにんまりと笑って「母様が素直になる魔法のみz」と言いかけて母様にぶん殴られていました。


いつも穏やかな母様が「子供になに教えてるんですかぁ!!」と顔を真っ赤にして父様をその瓶でボッコボコにしてから引きずって連れていってしまいましたが、次の日にはなんだかハートが飛び交っているくらいイチャイチャしていました。


老執事のトーマスに聞いたら「おふたりはとても仲良しなんですよ」と笑っていたので、大丈夫みたいです。


数日後、たまたま父様の部屋に罠を仕掛けようと忍び込んだらこの間父様が言っていた「魔法の水」? が入った瓶を発見しました。


あれ?この前はいっぱい魔法の水が入っていたのにほとんど空っぽになってるや。と思ってその瓶に書いてある文字を見たら、えーと……お、おに?ごろし?と書いてありました。なんだか怖い名前ですが、この魔法の水のおかげ?なのかそれから数ヵ月後……母様のお腹に赤ちゃんが来てくれたと教えてもらいました。


よくわからないけど、魔法の水はすごいなぁ!と思いました。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ