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DeViL 悪魔生転物語  作者: オクラ
 7章 『次なる王』 ー大魔界の異常ー
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 217 重大な舵取り


 地獄・サンクタムシティ


 暴走したプレズデントvsクーとドラギナの戦い。

 ドラギナの攻撃により生じる炎が周囲を水色に照らし、完全にドラギナが場を掌握していると言っても過言ではない様子だった。

 プレズデントの影はドラギナの光に当てられ力を弱める。どれだけ暴走したプレズデントが野生的に出力を上げようとも、ドラギナとの間にはかなりの距離がある事は明白だった。


 「ちょっと!暑いんですけど!!」

 「文句言うな!!」


 クーは遠くからドラギナに文句を飛ばした。

 ドラギナも一応、クーに飛び火しないように精一杯心がけている。それにクーとしても火に対して最大限の意識を向けている。2人共が2人共を思っているのだ。

 そのため、この文句は言わば、気の(かよ)った2人だからこそのふざけ合いのようなものだった。その証拠に2人の顔には笑みがあった。


 ドラギナは両手に青い火を握った。そして、右手の火を弓に、左手の火を矢に変える。その魔力に反応した影の触手はドラギナに襲いかかる。ただ、ドラギナは両手が塞がっていようとも、それを軽々と避け、プレズデントの触手を足場に宙に飛び上がると、上から弓矢を構えた。

 そして、一矢、プレズデントに向かって射るのだった。


 青い炎の矢は通った空中に火を残し、美しい水色の一直線を描く。プレズデントの影は本体を守るために矢の進行方向に集まる。しかし、こんな事は何の役にも立たず、呆気なく貫通し、プレズデント本体に突き刺さると、水色の火柱を天高く作り上げた。


 「あ”A”ア”ぁ”あ”a"ーーーーー!!!」


 暴走したプレズデントは燃えながらひどく叫んだ。


 「まだ足りないか…ん?」


 宙に浮きながらドラギナは今の一撃を受けても再生を始めるプレズデントを見た。すると、炎の消え切っていないプレズデントの周囲に動く人影がを見つける。

 その人影はプレズデントに走り込むと、本体の魔力量の多く感じられる場所に攻撃を仕掛けた。


 「何やってんだアイツ?」


 その正体はクーであり、ドラギナもそれがクーであると早々に見破っていた。

 クーはそのままプレズデントに攻撃をしたが、魔力の集中した部分にはバリアのような何かが張られており、それとクーの拳が拮抗し摩擦を生んでいた。


 「くっ…」


 クーは何とか押し切れないかと思ったが、プレズデントがいきなり気味悪く吠えると、影の触手が息を吹き返したようにクーを狙って暴れ出した。

 それに気がついたドラギナは翼を羽ばたかせて、急いでクーを抱き抱えて渦中から救出した。


 「ったく、無茶すんなよ…」

 「ドラギナの攻撃で本体の核を覆う影が取れて、弱点に届くかと思ったですが…核に強固な結界が張られてたです。」


 ドラギナはクーを抱えながら、空を飛び、クーがしようとした事の概要を聞いた。

 クーの”処刑人の魂”は思考の大半を相手を殺す事に特化させる効果がある。そのため、相手を一撃で殺すための最短である弱点により意識が向きやすくなるのだ。これにより、クーはプレズデントの露出した弱点に的確に接近する事ができていた。ただそれも止められてしまっては意味がないというものではあった。


 「そういえば、エクサーも核とか言ってたな。」

 「要は心臓って事です。いくら再生が途方もない数出来るとは言っても心臓を潰せば死一直線です。知らなかったです?」

 「知っとるわ。ただ、暴走状態だと変わるのかと思っただけだ。」

 「もちろんただの心臓じゃないです。魔力で保護した上の話です。それに今回の場合、周囲の防御が攻撃性能とリンクしているせいで防御が手薄、その代わり、弱点防御には力が入っていると見えるです。」

 「なるほどなぁ…じゃあオレも弱点撃つか。」

 「そうして欲しいです。でもドラギナには弱点を狙いつつ、影の制御の方に力を入れて欲しいです。私には広範囲を捌く力は皆無です。でも、絶えず動く盤上で正確に弱点を見抜いて、糸を通す力はあるです。」

 「わかった頼むぞ。そういえばお前、残りはどんなもんだ?」

 「魔力ですか?まぁ…出力によりけりですが…トライできて2回…魔力回路を度外視にするなら3、4回って所ですかね?」

 

 それを聞いたドラギナはいきなり抱えていたクーをプレズデントの真上で手を離した。


 「へぇ…?」


 手を離されたクーは一瞬何が起こったかわからない顔をして、真下のプレズデントに一直線に落下した。


 「なぁにやってるですか!!こんなところで落とすとかバカですか!?バカですかぁ!!?ふざけんじゃないです!あのサイコパスドラゴン!!」


 クーは落下の最中、いきなり手を離したドラギナに大層怒りを煮えたぎらせているようだった。


 「大丈夫だ!そのまま落ちてけぇ!!」


 ドラギナは笑いながらクーに話しかけた。

 とは言っても渦中にクーを落っことしておいて、いつまでも笑っているわけにもいかないドラギナは、キリッとした顔に切り替えて、顔の前で手をクロスさせる。そして、その手をバサっと開くと背後に無数に輝く青い火が出現する。ドラギナはその数の炎を豪速球にして、プレズデントに放った。その速度は先に落下していたクーを追い越して、プレズデントに向かう。ちょうど、無数の炎がプレズデントの間合いと触れ合う時、プレズデントは急いで全てを迎撃しにかかる。


 「クー!しっかり狙ってけよ!!」


 ドラギナがクーにそう言い放つと、クーはわかったと言わんばかりの凛々しい顔で、体を縦にして落下して行った。その姿勢は体を垂直にして空気抵抗を極限まで減らした最速の体勢であった。

 道中の道のりはかなり快適だった。それもこれもドラギナの放った無数の炎が影を排除してくれたからだ。

 ドラギナの放った炎は過剰とも言える量と威力だった。何しろ、影が再生を始めたとしても、上から押さえ込める事ができ、その先にある本体にも届くほど余りあったのだ。


 クーは攻撃に巻き込まれないようにプレズデント本体に突っ込んで行く。

 そして、”処刑人の魂”を通して弱点を正確に補足すると、弱点目掛けて上から拳を振り下ろした。だが、一筋縄ではいかなかった。やはり難点は弱点部を守る強固な結界であった。

 コレにより、クーの魔力とプレズデントの魔力が衝突し火花が生まれていた。クーもドラギナも先よりも出力を上げている。そのせいで火花の量が先よりも増えていた。

 だが、確実にクーの出力は弱点を保護する結界を上回っている。その証拠に弱点部を覆う結界に亀裂が生じていた。


 ーーーこのまま突破できる。

 クーも心の中でそう思った。しかし…


 「クー!」


 なんと横から、合間を縫ってドラギナが飛んで来たのだ。

 ドラギナは真剣でどこか焦りも含んだような表情でクーのうなじの服の袖を掴むと、強引に引っ張ってプレズデントからクーを引き剥がした。


 「ドラギナ!!もう少しだったです!!」


 クーは絶好のチャンスから引き剥がされた事に心底怒りと疑問の混じった言葉を吐いた。

 ドラギナはその言葉を聞いても沈黙を貫いた。そして、ドラギナは掴んでいるクー服の袖をヒョイっと捻り、お姫様抱っこの体勢に持ち替えた。


 「落ち着け。お前あのまま行ってたら負けてたぞ?」

 「負ける?出力は上回っていたです!」


 クーの言っている事に間違いはなかった。クーは確実にプレズデントの出力を上回っていたのだ。


 「はぁ…目の前に意識を向けすぎだ。自分に向けてみろ。」

 「自分…?」


 クーはドラギナに言われた通り、自分の内側に目を向けてみた。するとある事にすぐ気がついた。


 「気づいたか?」

 「うっかりしてたです。」

 「お前がもし、あのままの出力で行ってたら間違いなく魔力回路に傷が入っていた。しかも結構大きいのがな。そしたらお前は、アイツの影に()られてた。」

 「私とした事が…気づかないとは恥です。」


 処刑人の魂の弱点は相手のを殺す事に特化でき、無駄な思考を排除する優位性を持つが、逆にそれは自分の視界を狭める事でもある。さっきのクーはまさにその状態で、相手を殺す事に集中しすぎて、自分の魔力回路にまで目が回っていなかったのだ。


 「あぁ…もっと冷静になれ。まぁでも悪い話ばかりじゃない。さっきの攻防でアイツが影を無作為に発生させた事で結構な魔力を削った。」

 「私も弱点を守る結界にはちょっとだけ傷を入れたです。」

 「じゃあ、あと一押しってところだ。次で…決めるぞ。」

 「わかったです!」


 ドラギナは翼を羽ばたかせると、徐々に高度を落として、クーをプレズデントから少し離れた場所の地表に置いた。


 「ドラギナはどうするです?」

 「上から仕掛ける。お前と同じ所から攻撃してもお前を巻き込むだけだからな。オレが上から魔力でほとんどの影を引き受けているうちに、弱点を狙え。」

 

 クーは自分の右手のひらを見つめていた。

 

 「ん?どした?」

 「まだまだ未熟だな…って思っただけです。」

 「当たり前だろ子供なんだから。オレだって、今の戦い方を父さんに見られでもしたら『情けない』とか言われる。緩やかじゃない歪な成長は子供の特権だろ?」

 「そうですね…」


 クーは右手を強く握ると、かけていた眼鏡を地面に捨てた。その先にはクーの綺麗な目がご開帳した。


 「なんだお前、それで見えるのか?」

 「コレはアイデンティティです。今となっては視界を遮るだけなので邪魔です。」

 「ふ〜ん…キャラ付けか…」

 「アイデンティティです!」

 「聞こえがいいだけだな。」

 「はぁ…お子様にはキャラ付けに見えても仕方ないですね。」

 「お前…」

 「「ッハハハハハハハハ!!」


 一瞬、険悪ムードを醸し出していた2人だったが、別に喧嘩というわけではない。言って仕舞えば日常茶飯事の小競り合いのようなものだった。両者とも別に喧嘩しようなどという気は一切ないのだ。


 「それじゃあ次で決めるぞ。オレもその気で魔力使うからな。」

 「了解です。」


 ドラギナはその場で体の亀裂から漏れ出した青い炎の量を増加させると、上空に急浮上しプレズデントに向かって飛んで行った。それを見たクーも大きく一呼吸すると一直線にプレズデントに向かった。

 

 先にプレズデントの上空に到着したドラギナはそこで、勢いよく魔力の溜めに入る。その出力からして本当にこの攻撃でプレズデントを仕留めにかかる気がひしひしと感じられた。

 ドラギナは周囲の空気を焼き始め、上空で強く輝きを放つ。ドラギナの両目は白く発光し口からも青い炎が漏れ出している。体から溢れ出す炎は次第にドラギナの体にまとわりつくように滞留し、ドラギナを囲んで大きな竜の形を作る。


 「…行くぞ!!」


 ドラギナは勢いよくプレズデントの元に急降下していく。

 まさにその様子は、燃え(たぎ)る竜が全霊の炎を纏って相手に向かって突進していくものであった。


 「来いよ…お偉いさんの底力見せてくれよ!!!」


 コレほどまでの量の炎をこの温度で使用した試しはドラギナには一度もなかった。だからこそ、ドラギナは今の自分に喜び、笑っていた。炎が竜を形作ったその中で、目を光らせて、口から青い炎を漏れ出させて笑うドラギナは化け物と呼ばれてもおかしくない姿だった。


 「おぉっ!!」


 ドラギナは目線の先で面白いものを見た。

 今までずっと触手で防衛をしてきたプレズデントが影を集めて、横に広く、渦を巻く影の滞留を作り上げていたのだ。


 「上等!!」


 ドラギナはこんなものに臆する事なく、さらに速度を上げて突っ込んで行く。

 そして、影と炎が衝突する。


 (拮抗か…コイツも出力を上げてきたな。だが、こっちに全リソース割いてくれて助かるぜ。おかげさまで…こっちのメインウェポンが喉元に近づけたようだからなァ!)


 プレズデントが上に意識と魔力を向けている間、クーはすでにプレズデントの弱点に後一歩のところまで潜り込んでいた。道中、プレズデントが予備としてドラギナに割いていなかった分の魔力を使用して、クーに攻撃を仕掛けてきたが、クーはそれを軽々と避ける。そして、処刑人の魂で補足した弱点にクーの小さな拳が届いた。

 プレズデントは引くに引けない状態に陥る。今、ここでドラギナに対して手を抜けば、拮抗が崩れ、上からねじ伏せられてしまうのだ。


 クーと弱点を守る結界との間に今までで最大の火花が散る。まさに両者とも命懸けの攻防だったのだ。

 だが、ここでクーの魔力出力が一気に低下する。


 (チッ…!クーの奴、一気に押し込もうとしやがったな!!)


 ドラギナもクーの出力が弱まった事に気が付くと、渦を撒き滞留する影との拮抗を諦めて、急いでクーの元に向かった。影の滞留からはドラギナを追いかけて攻撃が向かって来る。ドラギナはコレを一寸も出力を落とす事なくクーの元に近づく。ここで手を緩めると今まで引き付けていた影がクーに飛び火する危険があった。あくまでも大元の注意はドラギナが惹きつける必要があったのだ。

 ドラギナはクーの元に辿り着くと、横に並んでプレズデントの弱点に向けて攻撃をする。


 「ドラギナ!!」

 「前向いてろ。コイツの攻撃はオレが惹きつけとく!」


 2人は弱点を破壊しにかかるがそれでも結界は強固。少しずつ亀裂は入っているがまだもう少し背伸びをしないと破壊には届かないようだった。

 プレズデントの作った影の渦から一箇所に集まった2人を狙って攻撃が放たれる。それをにドラギナの炎がなんとか対抗する。

 

 弱点にも影にも意識を向ける事はドラギナにもなかなか応えるものがあった。

 どちらの手も緩められない。早く結界を破らなくてはならない。クーの魔力回路の耐久も時間の問題、出力もこれ以上は上げさせられない。だからと言ってそっちに力を注ぎすぎると、今度は背後から2人共攻撃されてオシャカ待ったなし。

 この状況でドラギナの握っている舵の重要度は計り知れないものがあった。


 クーの顔色がどんどんと白に近付いていく。クーの限界も近い。 

 ドラギナは思考を巡らせる。一か八か攻撃の全てを弱点に向けるか否か。しかし、コレに失敗しすれば蜂の巣。


 (情けねぇ…)


 この賭けを前にドラギナの足は(すく)んでしまった。

 

 ーーー「ラーーーーーーーーーブ!!!!」


 ドラギナとクーの背後から何よりも大きく、何よりも力強い声が聞こえてきた。

 2人が少しだけ振り返ると、後ろで衝突し合う影と炎をもろともせずに、レノをおんぶしたラーバルが現れた。その姿は白髪にピンクの入り混じった頭髪に首元のハートのタトゥー、『Whole lotta love(胸いっぱいの愛を)』状態のラーバルだった。

 しかもなんと、レノもラーバルと同じく白髪にピンクの入り混じった姿、『Whole lotta love(胸いっぱいの愛を)』状態になっていた。


 ラーバルはクーとドラギナと一緒になって弱点に殴りかかる。レノもおんぶされた状態から手を伸ばして、力の足しになればと攻撃をしていた。


 「2人共!!動けるですか!!」

 「後輩と彼女が見ている前でいつまでも寝ていられるかァァ!!」

 「魔力回路はどうしたです!!」

 「治った…維持で治した!」

 「そんな事できるですか!?」

 

 本来で魔力回路が壊れて動けないはずのラーバル。魔力回路の回復には時間がかかり、程度にもよるがラーバルの損傷規模であれば早くても全治1ヶ月は間違いないはずだった。にもかかわらずラーバルの魔力回路は魔力が使える程度には回復している。まさに奇跡であった。


 「なんでもいい!押し切るぞ!!」

 「わかったです!」

 「おう!」

 「わかった!!」


 ドラギナの掛け声と共に4人は力を入れると弱点に攻撃をする。そして遂に弱点を保護する結界が割れ、プレズデントの弱点を破壊する事に成功した。


 弱点を破壊されたプレズデントの影はみるみるうちに溶けるように地面に消えていく。これにてプレズデントの魔術は解除。地獄で発生していたシャドウも1匹残らず消滅。加えて、プレズデントが発動の主導権を握っていた”贄の杯”が途端に主導権を失った事により、空中で粉々に破壊され、地獄の空が元に戻った。

 

 赤に戻った夜空の下でドラギナ、クー、ラーバル、レノの4人は地面に倒れ、やり切った満足感から笑顔を浮かべていた。


 「はぁーーーー疲れたですーー!!」

 「あぁ…流石に応えたな…」

 「僕のおかげって奴だろ?なぁ、レノ?」

 「うん…」


 4人それぞれはいつもの普通の形態に戻った。


 「ラーバル、最後の美味しいところだけ食べに来て卑怯です。」

 「失礼だな!大半を削ったのは僕のはずだ。なぁ、レノ〜?」

 「う…うん。」

 「いや、それはオレだろ。間違いなく。」

 「う…うるさい!とにかくもっと感謝してくれ!!」

 「はいはい…わかったですわかったです。」

 「何ィィー!!なんだその態度は先輩だぞ!!」

 「なんだお前ら…結構元気じゃねぇか…」


 ドラギナはギャイギャイ言い合うクーとラーバルを見て、まだまだ元気そうだと笑った。そして、右膝に手を置いてゆっくり立ち上がると、若干フラつきながら服の砂ボコリを手で払った。


 (こっちは終わったぞ…エクサー…)


 ドラギナは赤月の灯った夜空を見上げてエクサーに言った。

 今日の夜空は頑張ったからであろうか、大層綺麗にドラギナの目に映っていた。


 ーー終ーー


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