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2番目のお母さん

作者: 今井キマリ

マンチカン、可愛くない?


蒼子は前向きだ。


もう赤ちゃんを諦めるしかないので、


1日泣いて、猫の図鑑を見る。


里親になるのはどうなの?


達也の一言で、蒼子は泣いた。


嬉し泣き。


手続きは大変。


審査もいる。


それでも蒼子は子供を育てたい。


夢子が言っていた。


蒼子は誰のお母さんにもなれるタイプ。


里親審査は大変なもので、


蒼子はゆっくり丹念に待つ。


でも待ってはいけない。


里子は不幸な子供。


蒼子は5歳くらいの


子供を希望した。


2番目のお母さんになる。


ようやく算段が決まる。


私の子供。家族になろうね。

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