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王国の花名  作者: 詠城カンナ
《新婚編》&《育児編》
138/150

第三話 ふてぶて陛下と溺愛花嫁

注意!オマケが下品です。ランスがある意味やらかします。苦手な人はオマケを飛ばしてあとがきへ★☆


素敵すぎるイラストをいただき、触発されて書いてしまいました!

贈られたサプライズに感動し打ち震えました。とてもうれしかったです。

めちゃめちゃ可愛ぇスーとイケメンなアルをどうぞ。

<イラストはこちら>

携帯→http://lyze.jp/kirakirahana/fp/36/

PC→http://kirakirabiyori.web.fc2.com/gazou/morai/kongi.html


ちなみにサブタイトルは「婚礼の儀・友の祝言」です笑

長くなってしまいましたが、どうぞ。





第三話 ふてぶて陛下と溺愛花嫁




†▼▽▼▽▼▽†



 風にゆれる花嫁。その隣には夫となるべき男が寄り添う。遠くからでもわかるほど仲睦まじい様がうかがえる。

 白のタキシード――濃紺のウエストコートに同色のネクタイ、白の上着を羽織り上品にしあがっている――を着込んだアルは、スーの要望で前髪を後ろへなでつけいわゆるオールバックだ。彼の冷たい印象を抱かせるほど端正な顔立ちが前髪に隠れることなくさらけ出され、宝石のような青の瞳がいつもよりいっそう幸せな色を浮かべているのがわかる。

 一方スーは白いウエディングドレスに身を包み、顔はベールに隠れていたが、仕草や雰囲気から充分に至福な様子がうかがえる。ドレスは首元がややあいており、周りは白い花をモチーフとして縁どられており、まさに『純白の花』である。燃える赤毛はおろされ、白のドレスに華を添えている。


 朝から大変だった。

 シルヴィとローザに加え腕の立つ城の侍女総出で準備にあたり、湯浴みのあとは怒涛の攻撃よろしく、スーは花嫁姿に、それもどんな王族にも見劣りしない花嫁に変身していった。

 内気であった少女はどこへやら、幸せを噛みしめるように瞳はうるみ、頬は薄紅に染まる。

 初々しい花嫁に侍女たちは満足げに頷き笑みを浮かべていた。「陛下もきっと惚れ惚れするでしょうね」などと和やかに話していたが、スーは実際のところすこし不安でもあった。


 そして真実、その不安は的中したのだが、ある意味杞憂に終わった。


 婚礼の儀式は身内で行われる。その後、大々的に貴族の前でお披露目し、城下をパレードするのだが、とにかく式は身近な者たちの前で行われるのだ。

 神父もセルジュの養い親だし、参加人も気心知れた者たちだ。

 よってスーの父親役はウィルことフィリップ王子が務めることとなった。

「光栄だよお姫さま。それにしても、こんなにきれいな花嫁をアルーより先に見てしまうなんて申し訳ないような嬉しいような……」

「なにを言っているの兄さま」

 くすりと苦笑し、スーは差し出された腕に手をのせた。

 教会の扉が開かれる。

 ヴァージンロードに足をのせ、ゆっくりと進む。たくさんの人の目の前で。けれど彼女に、卑下したところは見当たらない。胸を張り、まっすぐに。彼のもとへ。

「幸せになってね、スー」

 ぽつりとつぶやかれた兄とも慕う者の声に、スーはほほえんだ。

 ガラスに光が反射して眩しい。ヴェールの下から目を細め、スーは彼のシルエットを見やる。

「ああ、アルーの嫉妬の視線が痛いよ」

 くすりとこぼされたウィルの言葉に、ようやくスーも彼の表情をうかがい知ることができた。


 彼は、いつもどおりだった。


 眉間にしわを寄せ、その精悍な顔に苦渋の色を浮かべており、しかし視線はスーの腕――ウィルと絡まる腕に向けられている。あの鋭い視線を真っ向から受けることはなくなったが、それでも不機嫌を露わにしている表情には思わずびくりとする。

 けれど、それよりもスーは己の不安が妥当であることを悟る。

 彼は――アルティニオスはうつくしかった。

 白の衣服を身に纏う姿ははじめて目にする。濃紺の深みと白の清潔感のある色合いが重なり、サファイアの瞳がいつもよりうつくしく映えている。そしてスーの希望通りの珍しい髪型・オールバック……夢のような姿に、彼の美貌を最大限に活かした姿に、スーは眩暈した。

 この新郎の悪いところは『かっこよすぎて相手をときめかせすぎる』ことだとスーは本気で思った。

 彼はこの世のものとは思えないこの整った顔を鏡で見慣れているのだから、ちょっと着飾ったくらいで己がうつくしく見えるはずもない――スーはちょっぴりだけうつむきそうになった。

 しかし。

「スー……」

 ぽつり、とつぶやかれた声にハッとして顔をあげる。

 彼の青と自分の緑が交錯するのがわかった。

 そ、と腕がこちらに伸びている。アルは呆然と、まるで見とれるようにこちらを見つめていた。

 無意識にその腕をとった。




 さて、一方アルは。

 今朝から大変だった。わざと祝辞を述べにくる友人たちに辟易し、けれどそれが照れ隠しだと自覚していたため、気分はさらに複雑だ。

 準備は花嫁ほど時間を喰うわけでもないし、仕事は昨夜のうちにすべて片付けたから暇である。けれど心臓は不思議なことにひどく高鳴り、まるで激しい運動をしたあとのようにアルの呼吸を乱そうとするのだ。


 ――ああ、忌々しい!


 アルは舌打ちしてソファに腰かける。先ほどもランスロットや騎士御一行様がやってきて祝いの言葉を述べたのだ。

「ああアル!ついにこの日がきたのだな!本当に、本当によかった!」

 ランスロットはクールな姿をどこかに忘れてきたらしい。感極まって泣いている。

「嫁さん大事にしろよな。愛想つかされないように」

 とはグレイクの言葉だ。呵々大笑してそう述べた。

「まあ、陛下なら決して離されないと思いますが。末永くお幸せに」

 とロイがにこやかに述べた。

「大丈夫なんじゃない?嫉妬さえ極端じゃなきゃ。まぁ、いいペアだと思うよ~。初夜楽しみだねェ」

 セルジュはニマニマしながら言う。

「な、なんてこと言うんだこのマセガキ!これ以上アルをテンパらせるなよ」

 ユリウスはオレンジ頭のように顔を朱に染めて言うが、アルはバツが悪かった。

 つまり、テンパっているのはバレバレのようで。

 始終、面映い想いに落ち着かなかった。


 そして今度はノックとのもに、了承の声のまえに部屋の扉が開かれた。クリスと彼に焚きつけられたルファーネ大臣だ。

「陛下は準備しなくてよいのですか?すでに花嫁は取り掛かっているというのに」

 開口いちばんにクリスは言う。後ろでルファーネがおろおろとしていたが。

「手間はかからない。すぐにできる」

 と答えつつ、アルもそろそろ支度すべきかと内心焦った。

 なにせはじめてのことだ。緊張するのはそのためだ、と自らに言い聞かせてみたがあまり効果はない。

「まったく。王になられてもお変わりありませんね。ある意味安心いたしました。ささ、ルファーネさまも祝辞を」

 『も』って、貴様の祝辞はまさかその小馬鹿にしたような態度なのか?――というアルの内心は置いておき、大臣はおずおずと進み出て、しかし好々爺とした表情で口をひらいた。

「えー。この度はおめでたく。非常におめでたく。ここで僭越ながら、夫婦となられるおふたりに『みっつの袋』の大切さをお教えいたしたく――」

 そして大臣は、婚約発表の際に現れ述べた祝辞とまったく同じ言葉をつらつらと連ねた。

 長々とした言葉が終わり、部屋をあとにする大臣につづいて退出しようとしたクリスが、ふいに思い出したように言う。

「そういえば、花嫁はとてもうつくしいお姿で、きっと皆さん驚かれるでしょう」

「なに?」

 アルは眉間にしわを即座に深くしてクリスに向き直る。


 ――俺もまだ見ていない姿を貴様が見たのか?ど、どんな姿だ?!いやそうではない。なぜこいつが見れて俺が見れないんだ。こんなに我慢しているというのに!だいたい俺は――


 と延々とつづく嫉妬の嵐を王の瞳に見とめたクリスはにっこりと人のいい笑みを浮かべて一刀両断。

「――と、侍女が申しておりましたよ」

「は」

「では、失礼いたします」

 あっけにとられるアルをそのままに、クリスは今度こそその場をあとにした。


 つまり、彼は花嫁の姿を伝え聞いたにすぎない。

 してやられた、とアルは額に手をのせうなだれた。



 そして言葉通り、いやそれ以上に花嫁のスーはうつくしかった。

 というか、可愛かった。

 純白のドレスは穢れを知らない彼女そのもので、ところどころ花をモチーフとした飾りが彼女らしさを引き立て、可憐に見せている。また、解かれた豊かな赤毛はヴェールに包まれ神秘的で、隠れたエメラルドグリーンの澄んだ瞳に映えていた。

 思わず嫉妬も止まるほど見とれた。見惚れた。好きだ、と思った。

 手を伸ばし、無意識下で名を呼ぶ。彼女もこちらの指にそっと触れ、応えてくれた。


「アルさま……」



 結果的にスーの不安はアルの行動によって杞憂に終わった。

 皆が呆気にとられるなか、新郎は新婦の身体を抱きしめた。キスをしそうな勢いで、強く。

 じたばたもがくスーをアルは決して離さない。うるんだ瞳で見つめる。制御がきかないように。

 アルの指がスーの顎を捕えた、そのとき―――


 ゴホンッ!


 神父の大袈裟な咳払い。アルは我に返った。

 きまりが悪い。気まずい。恥ずかしすぎる。

 スーは見た!彼の顔がみるみる赤く染まるところを!

 あまりの珍しさにスーはまじまじとヴェールの下から食い入るように見つめる。気分は珍獣観察に近い。『こんなアルさまはじめて!』と高揚する想いで見つめつづけ、さらにアルの顔が際限なく赤くなるのを面白く感じだ。

 やがて視線を泳がせたアルが、スーの目のあたりに手をかざして「見るな。ホント……やめてくれ」と弱々しい声でつぶやいたところで、ようやく彼は羞恥のこそばゆい責め苦から抜け出した。

 そこでようやく、スーは己の行動に顔を染める。


「えー。では、婚儀を行います」

 再度の咳払いとともに、神父が言う。

 新郎新婦は赤面して頷いた。



 つつがなく式は進行し、誓いの言葉を紡ぎ、ヴェールがあげられ、スーとアルは軽い口づけを交わした。

 このときスーはただ恥ずかしさに顔を染めるだけだったが、アルはちがう。凄まじい葛藤に打ち勝っていたのだ。

 ヴェールのなかから露わになったスーはさらに魅力的でどぎまぎしたし、キスシーンを、特に彼女のそんな姿を他人に見せてやるのも癪だし、だからこそキスは触れるだけにとどめたが、思わずかぶりついて深く激しく彼女の唇を堪能したいとも思ってしまい、衝動を抑えるのに苦労するしで……散々だった。

 ふたりは連れ添い、屋外へ出る。ウエディングロードをゆったりと歩く。

 拍手と花びらで迎えられるそのときにはすでに、スーの顔は再びヴェールで包まれていた。いわく、「だれにも見せたくない」らしい。

 ふたりの姿に歓声が響く。

 スーはそっと彼の手に腕を絡め、ゆっくりと笑った。

 途端、アルはなんだか惜しいような気がした。ヴェールのなかに彼女を隠してしまうと、自分自身も彼女の姿が見えないではないか!

 それに。

 彼女は今まででいちばん、幸福そうな顔をしていた。雰囲気で、声の調子で、すべてわかってしまう。

 先ほどまではあんなに見せたくなかったのに――アルは唐突に、見せびらかしたくなった。

 彼女は自分のもので、自分の隣にいるのがいちばん幸せなのだと、皆に見せてやりたい。嫉妬だってへっちゃらだ。なぜなら、彼女はアルのことが好きだし、アルだって彼女のことがいちばん好きだ。愛してる。

 ならば隠す必要がどこにある?堂々と見せつけてやればいい。


「スー」


 名を呼び、こちらを向いた彼女に満足し、アルはヴェールをあげた。

 直視できないほど愛しい彼女に、アルは途端にまざまざと見せつける自信がなくなったが、「アルさま?」と小首を傾げ、ついで柔らかな笑顔を浮かべる姿に胸が高鳴り幸福を感じだ。

 幸せだった。なによりも、どんなときよりも。

 彼女が好きだ。こんなにも。

 そっと顔を近づけ、スーの額に唇を落とし、耳元に口を寄せる。


「愛してる」


 言うなり、顔を赤く染める彼女の腰に腕を回し、抱き上げた。いわゆるお姫さま抱っこである。

 スーは「きゃっ」となんとも愛らしい声をあげ、アルの心をさらに刺激してくれたが。

「なにをするのですか、アルさま」

 頬をふくらましつつ、彼女の眉はハの字だ。アルは微笑する。

 本当に、可愛くて仕方がない。


「ステラティーナ。俺はおまえを見せびらかしたいのだ」

 本心を口にし、アルは目を細めた。

「どんな権力を誇示するよりも『僕』には力になる。おまえは『俺』にとって、この世界中でいちばん価値のある存在なんだから」


 スーは目を丸々見開いたあと、ゆっくりと顔をほころばせた。

「うれしい。わたし、幸せです、アルさま」

「アルティニオス、だ」

「アルティニオスさま?」

「そう」

 名を呼ばれるだけで、こんなにも胸は甘美に声をあげるのだ。どんな媚薬よりも効果的に。

 アルはリップ音を立てて唇をスーの額に再度押し付ける。柔らかな花の匂いがした。


「さぁ、ブーケを投げろ。皆が待っている」

「はい」

 ふたりは幸せそうに、皆のもとへ向かった。




 スーは、恥ずかしさや照れよりも幸福感のほうが強く、顔は赤らめたもののうつむくことなくアルへ身体を預けた。

 ふたりを待つ人々は一様に笑顔で、なかにはからかい混じりな野次も飛ぶ。

 特に目立つのはオレンジ頭の真っ赤な顔――「こっちが恥ずかしくなるようなことしてんじゃねー!」と吠えていた――と、黒髪の騎士の感涙にむせび泣く姿――「嗚呼!先ほどから視界が霞んでアルの晴れ姿が見えない!くそっ」とハンカチに顔をうずめていた――であり、周囲も生温かい視線を送っている。



 想像できただろうか。

 はじめてカスパルニアへ来たとき。城へ上がったとき。王子の世話係として召し抱えられたとき。

 『奴隷』になれと言われ、今では『王妃』になれと言う。まったく我がままで愛しい王さまだ。


 幸せすぎて怖いけれど。どんなときでもこの人の傍にならいたいと思える。


 世界をすべて敵に回しても、この人の隣にならいたいと思える。



 白い花のブーケは、くるりと、幸福の欠片をもって宙を舞う。

 幸せのおすそ分けを。




 * * *


 のちに語られる婚礼の儀式。貴族へのお披露目も民へのパレードも大々的で華やかでしばらくは話題の的であったが、なによりもひとつの歌となるほど語られるようになったのは、このひそやかな婚儀の式だ。

 陛下は慈しむように花嫁と口づけを交わし。そしてたいそう幸せそうにほほえむ花嫁を見せびらかすかのように抱き上げ笑う彼は――ひどくふてぶてしい態度で、しかしどこか僥倖を噛みしめるように。


 まことしやかに囁かれるは、風に揺れる花嫁と傍らにたたずむ国王陛下。

 陛下はそれはもう花嫁を溺愛しているのだと、吟遊詩人は破顔して語ったそうな。







*****


~おまけ~



「アイツ、ふてぶてしくない?」

「ばっかだな~。ユリウスはホント馬鹿!あれはニヒルな笑みっていうんだよ」

「はぁ?馬鹿とはなんだこのクソガキ」

「ユリウスもセルジュも、いい加減にしてください。あれは照れていたのに開き直った顔ですよ。ねぇグレイク?」

「いやいや、ロイもまだまだだな。ありゃどう見ても惚気た顔だな。『どうだ俺の嫁かわいすぎるだろ』的な心情がにじみ出ていやがるぜ」

「ふふ、アルーってば、ニヤけそうになる締まりない顔を必死で隠しているんだよ」

「そうね。たしかにすごく機嫌がよさそうだわ。嫉妬する暇もないくらい」

「はぁ?なんか空気があまくなってきたような……いやぁ、それはさすがに、ない……よな?」


「ところでランスロットの兄貴はどう思うよ?」

「俺か?俺は……そうだな、きっとあいつはこれからの事に想いを馳せているのだろう……」

「これからのこと?」

「なんだそりゃ」

「わからないのか?ふたりは今日、正式に結婚したんだぞ」

「そりゃあ見ればわかるが」

「一応、真っ最中だしな」

「今まで我慢してきたふたりだ。特にアル!」

「……」

「……雲行きが……怪しくなってきたな」

「そんなアイツが、愛しいスーの身体に触れているんだぞ?そりゃあ、思考もナニも高ぶってしまうだろう?」

「お姫さま抱っこな。いやらしい言い方すんなよ」

「酔っぱらっているのでしょうか」

「で、婚儀を終えたふたりはすでに夫婦。ということは、今宵はじめて結ばれるってことだろう?」

「ソウダナ。ヨク、ワカッタ」

「うん、もういいよ」

「なに?まだわかっていない顔をしているぞ?ふむ、つまり今夜彼らは初夜を向かえるだろ?つまりアルとスーが――ふぐっ」

「口塞げー!全員退避ー!」

「一番隊速やかに集合!すぐさまこの危険物を城外へ移送せよ!」


「あはは。兄貴やっるぅ~!」

「本当、ランスロットはアルーのことが大好きなんだね」

「はい、その通りです」

「ちょ、そこの天然ふたり!いい加減にしなさい!奥さんも旦那さんを正気にさせて!」

「無理よ。だってこの人、賢いくせに抜けているのよ。諦めたわ」



「ホント――愉快なヒトたちですねぇー」




* * * * *






「おまけ」の出演者

ランスロット、ユリウス、セルジュ、グレイク、ロイ、ウィル、ドロテア

特別出演

ヌイスト



改めまして

携帯→http://lyze.jp/kirakirahana/fp/36/

PC→http://kirakirabiyori.web.fc2.com/gazou/morai/kongi.html


この素敵イラストを拝見するまでは書くつもりのなかった婚礼の出来事。

きっと刺激されなければ書く機会は二度となかったと思うので、感謝です。


ちなみに私の感想はグレイクに言っていただきました笑

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