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プロローグ
俺は今、何処に居るのかわからない・・・・・
ある作戦でＡ国に潜入していたはずなんだが、暗くて息がしにくいそれに顔に異物の感触がある。
そうか俺は今目隠しのために、袋をかけられているんだ。
でもなぜこんな状況になったんだ？思い出そう・・・・・
たしか町を歩いていたんだそうしたら急に話しかけられたんだ。「ちょっとお話が・・・」って
そこから記憶がない、何があったんだろう。
「あのぉ私は今どうなっているのでしょうか？」と問う。
答えはすぐに帰ってきた。バゴッという拳骨のような、拳銃の銃底のようなものが
俺の頭に衝撃を与えられた私は気を失ってしまった。
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