Love&die
「うートイレトイレ」
今トイレを求めて全力疾走している私は予備校に通うごく一般的な女の子
名前は美茅
そんな訳で帰り道にある公園へとやって来ました。
急いで公園のトイレに駆け込み体内のカルマを放出していると、個室の上の隙間から視線を感じました。
私は見られて感じる露出大好き変態っ子だから
「こそこそしないでもっと近くで堂々と見てよ」って言っちゃいました。
程なく身の丈3mはあるような大男が姿を現わした。
その瞬間スピリチュアルな感覚が私を襲いました…
「ちがう…今までのおっさんとはなにかがちがう…」…これが恋?
私は冴乃波と名乗る男に誘われるままホテルまでついて行き次の日から付き合いはじめました。
そして5年が過ぎた今私は彼と結婚しました。
出会ったときからずっと醒めない恋心
どの位大切かというと特攻隊ぐらい大切かな☆
太平洋戦争直前、政府は大学、高専の学生や生徒に認められていた調整猶予の特典を廃止して、理科系、教員養成系以外を入隊させたの。
それでも下級将校の不足は補えなかったから1943年10月、在学徴集延期臨時特例が公布されて、文化系高等教育緒学校在学生に対する徴兵延期撤廃措置がとられたの。
1944年には徴兵年齢がそれまでの20歳から19歳に引き下げられると、もっと多くの学生が入営を余儀なくされちゃった。
ちなみに上限年齢は45歳だった。親子で徴兵されたケースもあったらしいね。
そのほかにも海軍は、予備練を使って若者をパイロットに仕立てていったの。
予備練には中等学校4年修了者を1年半で養成する甲種と、小学校高等科卒業者を3年でパイロットにする乙種とがあったみたい。
予備練は志願が原則だったけど、実際には各中学に、志願者が割り当てられていたみたい。
学徒出陣の学生でパイロットを志願した者や、予備練出身者は特攻が始まるとその要員にされちゃったの。
特攻は志願が原則だっんだけど、これまたそれは建前にすぎずに、多くのパイロットは志願を強制されたともいわれてるよ。
まぁ彼らの多くは最低限の訓練しか受けてなかったし、重い爆弾を搭載してたから運動性が悪くて目標到達前に撃墜されることが多かったんだけどね(笑)
そして私はテロで死んだ