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男の娘なCQCで!(未完)  作者: 百合姫
ぷろろうぐ
3/23

1わ しょーりした

主人公名は考えるのが面倒だったので、もう一つ書いてるオリジナル物と一緒。

この小説は現在、改稿中です。

キャラ設定や話の修正がされています。それにともない、前後で話が通じません。

どこまで改稿されたのかは小説のあらすじの場所に記載しています。

VRMMORPGというものを知っているだろうか?

ヴァーチャル・リアリティ・マッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン・ロール・プレイング・ゲーム。

の略称である。


MMORPGもとい、マッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン・ロール・プレイング・ゲーム、とは簡単に言うならば2000年代頃から流行り始め2150年まで主流だったオンラインゲームを指す。

具体的に言うならば一つの世界(オンラインの世界)を多数のプレイヤーが共有して楽しむオンラインゲームのことである。


そしてVRもといヴァーチャルリアリティとは2170年ごろから市場に流通し始めた新規のハードゲームとも呼べる今までのゲームとは一新を隔したオンラインゲームで、具体的にはその名の通りゲームの世界に入り込んだようなプレイができると言うことで一躍有名化。今までのハードが一気に廃れるほどの人気を博した新規ハードである。

(ハードとはゲーム機本体のことを指す言葉。PFPやPP~PP3、BOX360や昇天堂DSなどなどの本体ゲーム機などがこれにあたる。)


とはいえ、意識を電子空間に潜入ダイブさせるともなると非常に高度な科学力が必要であり、意識計算機やら電子変換機、潜入ダイブ回路や意識がなくなったときの人体の保護の役割を持つパーソナルコンテナ。大型の電子機器にとっては非常に重要な役割を果たす大型の冷却装置。などなど必要な物が大量にありーーー結果。


場所を取りまくる据え置き型ゲーム機となった。

それがVRMMORPGの唯一の欠点である。

ちなみに一機100万~500万円とそこそこ良い値段をするが、まぁ無理ではないというレベルである。

年の整備代などもあわせるとさらに50万はプラスされるのだが、それらを惜しむ必要すらない素晴らしきエンターテイナー。

それがこれなのである。



といううんちくはさておき。



僕は今日も今日とてVRMMORPGをプレイしていた。

その中でも一番ユーザー(ゲームをしている人のこと。ゲーム管理者からすれば顧客。ということになる)が多いと言われる『どらごにっく☆ぶれいかぁ』。

名前がヒラガナ表記でフザけている上に安直なネーミングセンスなため、発表当初こそ人気が無かったオンラインゲームだ。

VRMMOマニアからすると地雷臭がぷんぷんするとのこと。

ところがどっこい。

試しにやってみるとこれが思いのほか面白かったのである。


まず、戦闘スタイルの幅広さが尋常ではない。

過去の格闘技から、今日の格闘技。

魔法や剣はもちろんのこと銃器や重火器。

モンスターを捕らえて戦わせるテイマーやーーーと話しているときりが無いので割愛するが。

ありきたりなものからマイナーなものまで。

すべてにおいて取り揃えていたのである。

それにともない、職業も多く、称号も多い。

称号の中には“厨2病”なんてものもあり、これを獲得したプレイヤーは死に間際に勝手に口が動いて「お、オレノ右腕の封印が・・・がぁぁああああああっ!?」と叫ばずにはいられないという、誰が得をするのか良く分からない称号である。

ちなみに僕も持っていたりするが・・・恥ずかしすぎます。はい。

人によっては「オレノ右目が疼く・・・」とか「うがぁぁぁぁっ!!オレノ中の力が喚きたてる・・・血を欲しろとっ!!命を食らい尽くせと!!」とか「オレノ右手が真っ赤に燃えるーーー以下略」とか。

オレノ~で始まるのが共通点である。

もちろんそんな能力が付くことも無く。

単に恥ずかしいだけの称号である。

尚且つ、設定画面にて『ペイン』のON、OFFが可能と言うこだわり。

これはこのゲームにしかなかったもの。


ペイン=痛み。

すなわち斬られれば痛いし、死ねば死ぬほど痛いという設定ができるのであった。

これは今までに無かった革新的なアイディアだ。

もとよりゲームなので痛みなど必要ない。

ヴァーチャル“リアリティ”とは名ばかりだ!と憤慨してこのゲームの会社の社長の威光で実装されたシステムである。

あのゲーム検閲第三者機関。

『SERON』を押し切っての実装ゆえにゲーム業界がどっと動いたのである。



そのためかなんなのか。

一気にユーザー数が増えた『どらごにっく☆ぶれいかぁ』。


さらには細かいところで所持重量や装備重量、ゲーム内での自分が操作するキャラクターーーーアバターのカスタマイズの自由度。

メインストーリーはメインストーリーで『鍵』と呼ばれる俗に言う泣けるゲーム、もとい『泣きゲー』を作ることに置いては右に出るものはいないと呼ばれるゲーム会社に頼んでいたり、他には熱血系や鬱系、さわやか系、ほのぼの日常、戦争イベントなどなど。

ストーリーはストーリーでプレイヤーの数だけ存在すると言われるほどの緻密さ。


ヒットしないほうがおかしいと言うものである。




『響殿、響殿!』


と、今更ながら“どらぶれ”の詳細を無駄に思考していると。

顔の右手前にウィンドウが開く。

そこには長年のどらぶれ友達である“ひきがえる”の顔。そして僕を呼びかける声。

今更だが、もう少し良い名前ハンドルネームが無かった物かと少し思う。

けど本当に今更なので、やっぱり気にしないことにする。

ちなみに顔は美少年。

ひきがえるというハンドルネームのくせして。

まぁアバターなのであまり関係ないが。


「こちら、響。

潜入成功。」

『了解。

さすが響殿。いつもながら敵に回したくないほどのお手前ですなぁ。

では今から派手に陽動をしますので、手はずどおりに。』

「響、了解。」

『では・・・』


そこで通信は途切れる。

現在は戦争イベント中で、敵勢力とどんぱちしあってる最中。

このゲームは複数の勢力があり、プレイヤーはそのどれかの勢力を選ぶのだ。


僕は無所属。

最初こそ“どらごにっく王国”に帰属していたのだが、そうした所属をお金で買えたり無所属にすることができるのもこのゲームの面白いところ。

昨日までの味方が次の日には敵になっていたり、敵が味方になっていたり。

また、味方と見せかけてスパイだったり敵と見せかけて味方だったり。

謀略ごっこまで出来るのがこのゲーム。


あとは僕のように無所属になって、傭兵ごっこなんてものも良い。

気ままに世界各地を渡り歩き、気まぐれにどこかに味方する。

ちょっと憧れをもっていたので、せっかくのヴァーチャル。

そういうプレイスタイルにしてみたのである。

が、結構苦労も多い。その辺は後ほど。


外で轟音が鳴り響く。


「始まったみたいだね。」


僕のいる場所であるが、ここは敵陣地の拠点地。

忍び込んで敵のトップを殺るのが僕の仕事である。


味方はすべてその間の陽動。

簡単な策に思えるが陽動ゆえに僕を除く味方は敵を倒すことを頭に入れていない。

僕が失敗すればそれだけで勝つのがぐんと難しくなる。

責任重大である。

逆に言えばそれだけ信用されているということに他ならない。



「さて、と。

行動開始といきますかね。」



音をたてずに敵の基地を渡り歩く。

人の気配がした瞬間、スキル『気配遮断』を発動してやり過ごす。


気配遮断は視界に入るか探査魔法の類を使われない限り気づかれないというスキルで、まさか自軍に敵が忍び込んでいるなどと思いも寄らない相手からすれば後者の警戒は必要ない。


「まずは捕らえて情報を探るとしようかな。」


後ろから忍び寄り、瞬時に首を極める。

敵プレイヤー“とんま”は瞬時に意識を失った。


とんまって・・・もう少しなんかあっただろう。とか思いつつ。

すぐさま引きずり、物陰に隠れる。

スキル『拷問』発動。もちろん本当に拷問するわけではなく、拷問をして情報を取り出しました。というていで相手の記憶―――といってもゲームに関することだがーーーそれを読むことが出来るのである。

ただし、相手が動けないタイプの状態異常にかかっている時の場合のみに限る。


気絶させたのはスキル『CQC』の効果。

現実では警察や軍隊が使用してる近接格闘術のことで、クロース・クォーターズ・コンバットの略称。


相手の背後から攻撃するとステータスに関係なく状態異常“気絶”にするという結構強力なものである。

正面からの場合は“投げ”でも気絶効果をだすことが出来るが、一回だけでは出来ないことが多い。

CQCのスキルは上がりにくく、接近しなければ効果がないということで人気が無く、マスターしてるのは僕ぐらいなもの。

マスターすると称号「ざ・ぼす」を手に入れることが出来るのにな。

敵を掴んで投げることができたならば必ず状態異常“気絶”にできるという称号。またCQCの技をすべて扱えると言う効果もある。敏捷3と気配隠蔽の称号補正も。

(敏捷3はステータスの敏捷の値にプラス150。これらのステータスプラス補正はカンストした後にも効果を持つ。気配隠蔽は相手に気づかれにくくなるという効果。)


さらにはスキル『CQCEX』が手に入り、こちらもマスター済み。

コレをマスターするのに毎日毎日ひたすら道場に通い続けて1年。

なんとかマスターしたものだ。

そして手に入れた称号「びっぐ・ぼす」。

敏捷5と気配隠蔽2の称号補正に続き、CQCで敵を気絶させた場合ランダムで相手の装備を一つだけ剥がすと言う美味しい称号も手に入った。



ちなみに目の前の彼。

とんまからは『非業の鎧』というそこそこのレア装備を入手。

売るけどね。



「さて、指揮官の部屋も分かったわけだし、とっとと行きますかね。」


とんまを近くにあったロッカーに詰めて、僕は物陰から出る。

ええと?

確かここを先にいって右にーーー




☆ ☆ ☆


「そいっ!!」

「むっ!?」


おわっ!?

かわされたっ!?

気配遮断、さらには気配隠蔽が二つ分の僕の不意打ちーーーもとい背中からナイフでブスリをかわすとはっ!?

相手は気配探知2~3、索敵2~3を持ってると見た。


ナイフスキルを極めると手に入る必殺技。

『バックナイフ』。

相手に気づかれて無い状態で背中からナイフで攻撃すると即死すると言う技だが・・・かわされるとは思ってもみなかった。

一度気づかれるとそのプレイヤーは一回死ぬまでこれを使うことは出来ない。




「おまえっ!?

何者だっ!?」

「いや、聞かなくても頭の上にあるネームを見ればわかるじゃない。」

「・・・ノリだよノリ。」

「そ、それは悪いことをしたね。」


相手プレイヤーと軽口を言いあいつつもちょっと焦る。

仲間を呼ばれる前に片付けないといけない。



「まぁ良い。ひびき・・・それに男の娘な外見。なるほど。

オマエがあの。

隠密者ハーミットと名高いCQCマスターか。

あのスキルって反則じゃね?

ステータス無視で状態異常気絶にするとか。」

「それだけじゃないか。」

「それだけなもんか。

ナイフの『クリティカルエッジ』と合わせれば最強だろ。」

「まぁね。」



クリティカルエッジは相手が動けないタイプの状態異常にかかった時、ステータスに関係なく即死させるという物。

ちなみに僕の外見は幼馴染の希望で男の娘。

彼女はちょっと厨2病も入ってるので、外見は白い髪に赤い目と言うカラーリングまでも希望された。

余談だが、これのせいで“厨2病”の称号を手に入れてしまったのである。入手条件は厨2な外見アバターを作るとのことなので。



「とはいえ、だ。

転生を5回もして、なおかつ現在562レベルのこのオレを倒すにはいささか無謀かな。」

「ご、5回とは・・・すごい。

ていうか、レベルが中途半端だな。」

「ほっとけ。」


このゲームの上限レベルは999。

そこまでになるとコマンド枠に転生というのが表示され、転生しレベルが1からになる。そして能力の高い物から順に能力値にボーナスが付くのだ。

繰り返せば繰り返すほどこのボーナスポイントは多くなり、レベルが上がるごとに伸びる能力の値もある。

ただ能力の低い物は極端に伸びが悪くなると言う欠点もある。


「5回ってのは凄いね。」

「ふふふ。

さらに言えば貴様の弱点も分かっている。」

「あははは。

何を言ってるのやら?」

「とぼけても無駄だ。

紙装甲君。」

「さて、どうだろうね。」

「ちなみに俺のステータスは全部が4000以上。

攻撃力、防御力、HP、MPにいたってはカンストだ。」



こ、これはキツイ。

さすが転生を5回も繰り返しただけはある。

ちなみにステータスとMPのカンスト(上限)値は9999。

HPは19999。


彼の攻撃力は少なく見積もっても9999はあるということになる。

称号や装備によって表示されなくともさらにプラスされるのではっきり言おう。

それなりのやり込んだプレイヤーでも通常攻撃一発でごっそり体力を持っていかれる。

さらに言えば必殺技は、かするだけでも即死級だろう。


それに大して僕の防御力は10くらいしかない。HPも1000前後。

通常攻撃一発かするだけで死亡です。


僕も転生は3回しているのだが(3回だけでもかなりの古参プレイヤーと言っても良い。)、5回は本当に凄い。

他のオンラインゲームの例に漏れず、どらぶれもレベルが上がりにくい。

いや、“非常に”上がりにくいといっても良い。


さらに言えば転生すればするほどレベルアップに必要な経験値が増えるのだ。

4回以上となるとそれこそニートでなければ出来ないほどのものである。

かくいう僕も今はようやく三回目の転生を終えてレベル300を過ぎたとこなのに。


「超特化型プレイヤー隠密者ハーミット

俺が引導を渡してやろうっ!!」

「あたらなければどうと言うことは無いよ!!」



三回も転生してるにも関わらず、僕のステータスが低いのには理由があり、超特化型と呼ばれた原因でもある。


僕のステータスは敏捷と必殺技や魔法を使うためのMP、魔法の詠唱速度や必殺技の連発速度に関係するディレイがカンストしており、あとは魔法攻撃力が5000ほど。


それ以外にはボーナスポイントを1Ptも振っていない。

ゆえに防御力が10しかないのだ。

転生したことのない300レベルでも500くらいはある。

これは低い能力ほど能力は伸びづらいと言うゲームの仕様で、さらに言えばこのゲームは所持重量、装備重量で敏捷値もといスピードが減るために防具を一つもつけてない僕からすれば、どんな攻撃にせよ擦るだけで即死。



とはいえ。

かすらなければ良いのである。



「ちっ!

こなくそっ!!」

「ふふふ!

その程度のスピード!!

ハエにも劣るわ!!」



僕は敏捷値がカンストというステータスなので、まず相手の攻撃があたらない。

そして相手に気づかれた段階ではCQCはナンセンス。

まちがってあたるだけでも即死であるがために。

ここで魔法攻撃力が出てくるのである。


万が一にでも当たらない様に遠距離からチマチマと魔法攻撃で削る。

それが僕の戦法である。

距離をある程度とっておけば、とっさの魔法が飛んできても僕の敏捷値ならば見てからでもかわせる。



「サンダーボルトッ!!」

「ぐがっ!?」


そしてこちらの攻撃はほぼ100パーセント当たる。

敏捷値は命中率にも影響しているからだ。


相手を麻痺させるべく、麻痺の追加効果のある攻撃魔法でじりじりと追い詰めていく僕。


「ほらほら、弱点がなんだってっ!?」

「ちっ!!

調子に乗るなよっ!!」


げっ!?


「グランヴァッシュッ!!」


いつもよりもかなり“多め”に回避距離を取る僕。

敵の持つ斧から吹き出るオレンジ色の光が当たり一面を打ち砕く。

飛び散る岩の破片にも攻撃力が存在する斧技の基本スキル。

その破片は使用者の攻撃力によって変わるのだが、これはまずい。

使用者が使用者なので僕の場合はこの一センチにも満たない破片一つを食らうだけでも即ゲームオーバーである。

飛んできた破片を避けながら、時に魔法で相殺しつつ、バックステップで距離を取る。


「なるほど・・・これね。

僕の弱点。ってほど大げさな物じゃないけどさ。」

「結構、致命的だろ?」

「まぁ・・・そうと言えばそうかな?」



僕は防御を捨てた紙装甲なため、“範囲攻撃”と言う物が苦手である。

たとえどんな攻撃も当たらないスピードを誇ろうとも周りのフィールドごと吹き飛ばされては適わない。

かつ、このゲームはスキルなどで壊れた建築物や土砂などから吹き飛ぶ破片にもダメージ判定があり、防御10の僕にはそれらもまた即死とは言わないものの脅威である。

とはいえ、その対応策が無いわけではない。


その時のための魔法攻撃力だ。



「というわけでくらえやっ!!

カースオブゲートッ!!」


闇魔法の中でも最高位に位置する魔法を使ってくる敵プレイヤー。

じ、自爆する気かっ!?

室内で使うような魔法じゃないし、たとえ彼と言えどかなりのダメージを受ける超広範囲大規模魔法。



「こいつはまずっ!?」

「ふはははははっ!!

俺は死なないが、オマエは耐えられまいっ!!」



ズゴンッと爆音があたりに鳴り響く。

拠点内に残っている周りの味方ごと僕を潰しにかかるとは天晴れである。

が、甘い。


「ごふっ。

・・・いてぇ・・・が。

これでやったか・・・がふっ!?

ど、どうしーーー」


背後から首を絞めて気絶。

クリティカルエッジで止めを刺して、目的を達した僕はそれを味方に通信で知らせる。

その後、さっきの爆発を受けても生き残ったキャラを気絶させて適当に放っておき、今回の戦争は僕達の勝ちにて終わった。



魔法攻撃力も鍛えているのは相手の避けられないタイプの攻撃を相殺、もしくは一部だけでも削り取って逃げる範囲を確保するためである。

隠密者ハーミットを舐めてもらっては困るぜ!!



「任務完了。

帰還する。」

『あいあい。ご苦労様です。響殿。』



こうして今日のVRMMOは良い気分で終えたのだった。




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