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第二十三話 森の異変

ギルドは、どうせ依頼を受けられるような雰囲気じゃないだろうと思っていた。


「よくやってたな」

「惜しかったな」


ところが、意外にもギルドに入ると、祝福の声が飛び交っていた。


そんな中、カウンターの方から嫌な声が聞こえてくる。

話題は、この町に来る前に倒れていた三人のことだった。最近、似たような事例が増えているらしい。


「原因不明でな。できれば、調べてほしい」


......なんでそんなことを俺に頼むんだよ。

もっと優秀な冒険者やパーティがいるだろ。


話を聞くと、原因がまったく分からないため、

世界最大級の迷宮の一つを解き明かした。

その頭と考える力を貸してほしいらしい。

報酬は弾んでくれるらしいが......


手持ちのお金は......たったの十銅貨しかない。

お金が多く入って調子に乗りすぎた。美味しい肉を食わなければ......いや、食べてよかった。


依頼を受けるしかないか。


ここから一週間ほどの森で、多発しているらしい。

俺が三人を発見したのも、この森だ。


魔物の仕業か?

それとも、この森にしかない何かがあるのか。

あるいは、まったく別の原因か。


何もわからない。


行くしかないか。......嫌な感じがする。


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