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その四十一

 千八百八十九

 守るというのは、守り続けるという意味を最初から包含しています。一瞬だけ一回だけという事はあり得ません。だから重荷なのであり、だから崇高なのです。

 人が創る事の出来るもので尊いものは皆そうではないでしょうか。


 千八百九十

 自分と同時代に、音楽家でも漫画家でも幾人もの凄いアーティストが生きた事を、不思議な気持ちで受け留めます。皆現代に疑問を感じ、過去の何かしら大切なものを忘れまいとし、そして絶対に自分の(うち)に在る価値観を裏切る事をしないで生きた人達ばかりです。その人達が創ったものは、有無を言わさずに凄い。妥協らしいものが全然、影も形もありません。

 自分を追求する事は孤独な道だと私は思います。しかしそれは決して世界に自分一人ではありません。寧ろ私は孤独にならない為にこそ、妥協せずに自分を追求しなければならないと感じるのです。


 千八百九十一

 秋になると飯が美味くて困ります。私はそんなに太っている方ではありませんが、日常の運動量はそう多くないので消費カロリーよりもつい食べ過ぎて仕舞うのです。けれど家族で楽しく食べていると、私はいつも亡くなった人達の事を突然に思い出すのです。その人達と一緒に食事をした時の事を想起するのです。すると食べるのが猛烈にしみじみとしたものになり、馬鹿食いしたい気持ちになりません。

 お笑いになりますか。そんな事迄、私は私の大切な人達に守られているのです。

 ブログは毎日更新しています。

https://gaho.hatenadiary.com/

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