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第三話町

第三話町

街にいて俺はサングラスを外し、73式小型トラックから降りる。


ここが異世界の街…


想像していた通りの街並みが広がっている。中には日本産汽車かと、思われるものがあり、町の中央を走っているようだ。


大阪並みの繁盛ぶりだなあ。東京じゃこんなん絶滅してるよ。


俺はスタスタと歩みを進めて、酒場街に来た。

香ばしい香りが鼻に入りすごくいい気分だ。決して薬ではない。中華料理や洋食、和食の様な香りが混雑するところだ。


さぁて財布はどこだ?


俺は弾帯を探し回り見つけた。


古い紙包装紙みたいなのがこの世界では財布らしい。中を開けると金貨20枚、銀貨180枚、銅貨68枚となってる。それぞれを日本円で換算すると、

鉄銅貨=100万円相当、金貨=一万円相当銀貨千円相当=銅貨十円相当紙札=一円相当、 合計すると20万34千670円となる


俺は、中華料理らしき店に入った。


らっしゃいませ〜


のれんをかがるとそこはいい匂いの宝庫だった


お客さん好きな席にどうぞ。


俺は玄関近い空いてる席に座る。


お客さん何なさいます?


ネギラーメンと、チャーハンで


ネギラーとチャーハン一丁!


えーい

と店主らしき男が返事をした。


五分もしないうちに注文の品が届いて俺はあまりにも空腹のため食らう。


チャーハンは五目で油が米にコーティングされていて普通に美味い。

続いてラーメンだが、これも美味い。

そーめんとラーメンの間の様な麺に甘辛いスープが馴染んでスープが半分ほどにまでからになっていたネギはシャキシャキしていて少しばかり甘い系の豆板醤がタレとしてある。

チャーシューは大きくて食べ応えもあり

70円とは思えないほどの美味さだ。


ふぅ。美味かった。


俺は出されてる緑茶を飲み、会計口に行きお代を出して店を出る。


ふぅ。食った食った。日本より生きやすい世界なのかもな。。


キャァァァァァ!!!


はぁ。なろう小説特有だな。。


つづく

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