人付き合いじまい
長く人間をやっていると、それなりに知り合いも増えてくる。
人付き合いが苦手なりにもそれなりに知り合いも増えてくる。
新しい誕生もあれば人生に幕をおろした人との別れもある。
ふとそんな時考える。
人生100年としたならば、50歳を区切りに人付き合いのリセットをしてもいいのではないかと
年賀状がいい例だ
昔からの知りあいや親戚からは数枚年賀状が毎年くる
だけど、それは手書きが一切ないその他大勢にだす印刷された紙
そんな関係はもう辞めてもいいかなと思ってしまう。
そろそろ年賀状じまいも兼ねて人付き合いの整理をしようかとも考える。
10年、20年一度も会うことのない関係はもう切ってもいいんじゃないかと思う時がある。
ゼロになるのは確かに寂しい気もするけれど、彼らともそんなに固い絆をむすんだ事もない
ただの知り合い
そうだ、半世紀を過ぎたら、見直そう
新しい自分、胸を張っていられる自分になれるよう
何かを頑張ってみるのもいいかもしれない
人は変われる生き物だ。
久しぶりって言って笑いあい懐かしく語り合う経験をしてこなかった
そんな人生を振り返って落ち込んでも時間は巻き戻ったりしない
昔の友人と呼んでいるただの知り合いたちのことは忘れてもいいよね
顔を合わすこともない、すれ違っても気付かない
そうそれはお互い様だ
さあ、新しい友達を作ろう
冗談を言い合ったり、一緒に出かけたり、長話したり
親友は…無理だろうけどさ
友達がいる人をうらやんでいても仕方ないもんね
そんな夢物語を今夜もみよう
ないものはない、頑張ってもできないものもある
気付いているよ
だ・か・ら…まずは自分を好きになろうと思う
好きなことを夢中で始めてみよう
まずはそこからだ。
この日本で生きているといろんな常識にぶち当たる
人と違うことをすれば非常識
冷たい視線、陰口、
あ~人間って怖いよね。
人の悪口を平気で言いながら、笑っていられるんだもの
だけど、一人はやっぱり寂しいんだよな
今夜も答えは出てこない。
明日には笑っている自分を発見できるといいな
夢を見るのは自由だ