クリュサオル
クリュサオル
概要:
クリュサオル(古希: Χρυσάωρ)はペガサスの双子の兄弟だが、ペガサスが海に落ちた血から生まれたのに対して、クリュサオルはメドゥーサの傷口から生まれたとも、大地に流れた血から生まれたとも言われていて、生まれた頃から黄金の剣を持っており、その当時からそれを使いこなしていた。
名前の意味は「黄金の剣を持つ者」という意味だが、謎が多い魔物で、姿に関しては黄金の剣を咥えた馬であるとも、剣を携えた巨人であるとも、メドゥーサに似た怪物であるとも言われており一定していない。
本人が謎だらけな割に、彼の娘であるエキドナは有名どころのモンスターを多数産み出しており、存在感はかなり薄い。
また、彼の剣は『神統記』ではクリュセイオン・アオルという名前が付けられているが、効果は謎。
創作作品では、人の姿をして描かれることが多く、例えばブシロードのトレーディングカードゲーム『フューチャーカードバディファイト』では、赤い鎧に身を包んだ戦士としてデザインされているし、Cygamesのスマートフォン用MMORPG『グランブルーファンタジー』では、グラディエーター系列の最上位ジョブとして登場している。←印象的には魔物や怪物として描かれることは少ない様だ。
別名:
剣咥えてる馬
脅威度:
不明。←おそらく上級冒険者向き。
生まれた頃から剣を振り回せたという描写から、剣士として一流なのだろうことが窺えるが、情報が少なすぎてわからない。
複数の姿で描かれることから、おそらく変身能力を有しているのではないかと予想される。
生態:
謎。
弱点:
謎。
食性:
謎。
進化/派生例:
剣を口に咥えてる動物はだいたいこれがモデルかもしれない。
討伐部位:
剣。
魔石があるならそれ。
利用価値:
武器としてクリュサオルの剣を用いた例があるが、効果が全くわからない。
分布:
謎。