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モーニングコールは包丁と共に

一応、キャラ紹介等はある程度書いた辺りで作ります

正直その場のノリで作る事も良くあるので過度な期待はNGでw

それでは楽しんで頂けたら幸いです

 朝起きると隣に妹がいた。

···え?なに?妹と一線を越えちゃった感じ?俺は慌てて布団を捲ってシーツをチェックする

「良かった···血はついてない···(意味深」

でも何故かはわからない、正確に言うと考えられないのだ、寝起きだし

すると、布団がもぞもぞと動き出した

「あ、おはようお兄ちゃん」

そんないかにも寝起きですと言わんばかりの声で妹は布団から出てきた。何故か包丁を手に持った状態で

···あれ?一般家庭の妹って寝起きに包丁を装備してるのが常識なんだっけ?···いやそんなはずは···落ち着け··

そうか!これは夢だと思い込んで二度寝しよう!と、言うわけで

「おー···おはようさんかいり···そしてお休み···」

そう言って俺が布団、もとい楽園へと再び戻ろうとしているとかいりの見た目の割には力のある腕が俺の右腕をガッシリとホールドしていた

「お兄ちゃん···二度寝はダメだよ···じゃないと私···」

そう言ってかいりは包丁を構えた、かくいう俺はと言うと

「おおお落ち着け我が妹よ!これはなにかの誤解だ!勘違いだ!陰謀だ!だからその包丁を収めて!」

「収めて”下さいませかいり様”でしょ?お兄ちゃん?」

「···収めて下さいませかいり様」

「は~い」

「助かった···」

実の妹に朝っぱらから全力で謝罪をしていた


 居間へと戻り、かいりと朝ごはんを食べているとかいりがこんな事を言い出した

「あ、そう言えばお兄ちゃん」

「お兄ちゃんは今日が何曜日か知ってる?」

「そんなの土曜日だろ?ド○えもんやってたし」

「今日ね、金曜日だよ?」

···ナニイッテンダコイツ

「じゃあなんでかいりはここにいるんだよ」

「生理が酷くてね···」

「...マジ?」

「うん、マジ」

「やべえ!すぐ行かねえと!制服は···あぁっ!生乾きじゃねーか!···ネクタイネクタイ···よしあった!あとはカバンに弁当入れて···って時間ねーじゃん!かいり!今何時!?」

「7時40分~」

なんとも間延びのした声でそう答えてくれた

「スマホよし!ガムよし!ゲームよし!筆箱よし!じゃあかいり、行ってくる!」

「行ってらっしゃい、お兄ちゃん」

そう言って、気だるげな目をしたままかいりは家に引っ込んで行った

どうだったでしょうか?妄想爆発?キモい?良いじゃないかキモくたって(真顔)

それにこの作品のキャラは全て実在の人物がモデルです。

でもノンフィクションでは無いので悪しからず

それでは、二話でまたお会いしましょう

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