表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

〆短編*壱*#コンビニ平民#

作者: ツキコヨウ

♪・♪♪・♪・♪♪♪・♪・♪・♪♪・♪→


彼処のローソンに、3DSで通信対戦でもしているのであろう人達がいるでしょ?


ええ。頷きながら、私は「じゃがりこ」を、刻んでいるビートと共に嚙む噛む噛む。


殿がドン・キホーテで50円の「じゃがりこ」を200個買うのを止めておけば、まぁ中古の3DSか、LLは買えたでしょうにねぇ。


ふん。じゃあどうですか。私が今所持しているビニール袋に、195個の「じゃがりこ」がありますが、どうですか。買いませんか。一個55円から。


?そんなこともせずとも、私は殿の「じゃがりこ」などには興味はありませんし、買おうと思えばそこに在るローソンで買えますので結構ですことよ。


はは。云っておくが私は「じゃがりこ」の版権をかいしめてしまったぞ。たったいま。


---と云うことは、この世界にあるじゃがりこは全て殿の「じゃがりこ」だと云うことになるのですね。ああ困りましたねぇ。何故か途轍もなく「じゃがりこ」が食べたくなってきた。


ふふん。いいぞ。俺のビートによる効果が表れてきたな。

じゃあ買うか?私の所持しているビニール袋にある「じゃがりこ」193個。


嗚呼いつの間に殿は2個食っていたのですか。驚きました。その代わりと云っては何ですが、仕方ありませんね、買いますよ、「じゃがりこ」。そのビニール袋ごと下さいな。


オウケイ。はいどうも。じゃあまたファミマで。


→♪・♪♪・♪♪・♪・♪♪・♪・♪♪♪・♪・♪♪・♪


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ