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初日はやっぱりルーブル美術館から

旅行記です。

日頃は小説しか書いていませんが、今回小説を少しお休みして、結局書くことが好きなので違うものを書いています。



         ※


 せっかくさ、ブッキングドットコムって有名サイトで評価8以上を見て選んだんだけど、私には最低だった。


 オシャレ女子って、パリでは平均いくらくらいのホテルに泊まるんだろう?

 それは疑問に思ったけれど、私は無駄なお金は使わない。

 庶民主義。

 多分オシャレの観点で動かない。


 今回は一点突破。

 お城に泊まる。そしてそこで幽霊ごっこだ。


 信念が自分の行動を突き動かしていた。


 2階(正しくは2段ベットの2階に腕力で運んだ)スーツケース、夜寝る前も何も見えなければ、みんなが寝ている朝だって何も見えない。


 本日ルーブル美術館に朝9時半に入いれるように手配していた。

 手配なんてカッコよく書いたけれど、日本人としてはルーブルのサイトに直接アクセスして順番をとり、さらにミュージアムパスというチケットもネットで予約する手順が必要だった。


 フランス語。

 庶民の私はNHKフランス語会話を聞いて勉強した。


 あ、大学の時にフランス語専攻しておりましたが、わかりますよねぇ? 日本の大学の外国語専攻レベル。試験とかはあるけど、使えねーんだわ。


 英語。

 これは、できませんが、できますよ。


 腐っても高校から国際交流科、そして英文科という文系まっしぐらできたので、ええ、できますとも。ヒアリングは!!!


 日本人って、英語しゃべるの苦手でしょ?

 私も同じです。


 初めて女ひとり、夕刻から滞在したフランスの首都パリで、打ち解けないよ。

 一階の飲み屋件、カフェ件、憩いの場で、フランクに会話できるほど私ってゆるくない。海外来たら、出会った人全員を詐欺師かスリだと思えと思っているほと、セキュリティは鉄壁の防御を誇っているんだって。


 そんな私だがら、スーツケースを2段ベットの上に上げた。そして朝早く用意したい時も、携帯の明かりを頼りにしてちまちまと着替えを用意して、なるべく寝ている同室者を起こさないように行動した。


 朝ごはん?

 昨日スーパーで買った冷やす場所もないヨーグルトを食べ、チーズをパンに挟み、コーヒーがないので手持ちの水で流し込んだ。

 そんな優雅ではない、フランスでの初日の朝だった。


 日本人ってさ。

 フランス旅行って、いいイメージ持ちすぎです。そもそもツアーで申し込んで、次の日にはツアー担当者がホテルまで迎えに来てってパターンが多いのだと思うけれど、今回私は飛行機のチケット代に格安の5万なにがしを支払った。


 でも入国税金が10万円なにがしがかかるので、まぁフランス行こうと思えば、15万から20万はかかるわけ。でも決して、海外に行くのは高級ではないんだよね。

(使った最終的な総額はさて、さて、さて!! 置いておきます)


 とりま、ルーブル美術館行っときます。

 前回はツアーで優雅に来てしまったので、かのルーブル美術館1時間半くらいしか見れてないという心残りがありました。(ツアー、詰め込み過ぎのキライがあるので用心してください)


 私は次のホテルのチェックインまで、ルーブル美術館を歩いてまわろうと決めていました。

うーん。

あとがきも、さほど書くことないです。


経験からかける小説もあるので、小説読んでもらえると嬉しい。


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