初日はやっぱりルーブル美術館から
旅行記です。
日頃は小説しか書いていませんが、今回小説を少しお休みして、結局書くことが好きなので違うものを書いています。
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せっかくさ、ブッキングドットコムって有名サイトで評価8以上を見て選んだんだけど、私には最低だった。
オシャレ女子って、パリでは平均いくらくらいのホテルに泊まるんだろう?
それは疑問に思ったけれど、私は無駄なお金は使わない。
庶民主義。
多分オシャレの観点で動かない。
今回は一点突破。
お城に泊まる。そしてそこで幽霊ごっこだ。
信念が自分の行動を突き動かしていた。
2階(正しくは2段ベットの2階に腕力で運んだ)スーツケース、夜寝る前も何も見えなければ、みんなが寝ている朝だって何も見えない。
本日ルーブル美術館に朝9時半に入いれるように手配していた。
手配なんてカッコよく書いたけれど、日本人としてはルーブルのサイトに直接アクセスして順番をとり、さらにミュージアムパスというチケットもネットで予約する手順が必要だった。
フランス語。
庶民の私はNHKフランス語会話を聞いて勉強した。
あ、大学の時にフランス語専攻しておりましたが、わかりますよねぇ? 日本の大学の外国語専攻レベル。試験とかはあるけど、使えねーんだわ。
英語。
これは、できませんが、できますよ。
腐っても高校から国際交流科、そして英文科という文系まっしぐらできたので、ええ、できますとも。ヒアリングは!!!
日本人って、英語しゃべるの苦手でしょ?
私も同じです。
初めて女ひとり、夕刻から滞在したフランスの首都パリで、打ち解けないよ。
一階の飲み屋件、カフェ件、憩いの場で、フランクに会話できるほど私ってゆるくない。海外来たら、出会った人全員を詐欺師かスリだと思えと思っているほと、セキュリティは鉄壁の防御を誇っているんだって。
そんな私だがら、スーツケースを2段ベットの上に上げた。そして朝早く用意したい時も、携帯の明かりを頼りにしてちまちまと着替えを用意して、なるべく寝ている同室者を起こさないように行動した。
朝ごはん?
昨日スーパーで買った冷やす場所もないヨーグルトを食べ、チーズをパンに挟み、コーヒーがないので手持ちの水で流し込んだ。
そんな優雅ではない、フランスでの初日の朝だった。
日本人ってさ。
フランス旅行って、いいイメージ持ちすぎです。そもそもツアーで申し込んで、次の日にはツアー担当者がホテルまで迎えに来てってパターンが多いのだと思うけれど、今回私は飛行機のチケット代に格安の5万なにがしを支払った。
でも入国税金が10万円なにがしがかかるので、まぁフランス行こうと思えば、15万から20万はかかるわけ。でも決して、海外に行くのは高級ではないんだよね。
(使った最終的な総額はさて、さて、さて!! 置いておきます)
とりま、ルーブル美術館行っときます。
前回はツアーで優雅に来てしまったので、かのルーブル美術館1時間半くらいしか見れてないという心残りがありました。(ツアー、詰め込み過ぎのキライがあるので用心してください)
私は次のホテルのチェックインまで、ルーブル美術館を歩いてまわろうと決めていました。
うーん。
あとがきも、さほど書くことないです。
経験からかける小説もあるので、小説読んでもらえると嬉しい。