パテとかドライブインで食べられることに感動したし
帰ってきて2週間かな。
まだ旅行記として書いていると、詳細な感情を思い出せる感じです。
私ってさ、おいーー。まだ旅の半分行ってないのに、こんなに書いてるのってどうなの!?
すいません。
書き終えたら小説に戻ります。
※
いきなりですが!
今回のフランスでの旅、食事のおいしかったランキング2位!!
これが、サービスエリア的なところで食べた、(たぶん日本でいうところの)お肉のパテでした。
ここまで私、ロクなもん食べてないんだよ。
初日の雑魚寝部屋(最近ではコンドミニアム?)って部屋で食べたのは、スーパーの惣菜だし、二日目はおしゃれなカフェって言いながらパンばっかり。で、期待したケンタッキーは不味かった。
だから、初めてフランスでちゃんと調理されたものを食べられた瞬間だと思った。
パテとか嬉しすぎる。
私はそもそも歯が弱い。
過去は黒歴史だ。
それは二十歳そこそこの頃、大恋愛をしていて浮かれてしまい、車止めにつまづいてバタッとコケた。笑われてもいい。大恋愛した相手がそこにいて、嬉しくて走り寄って、車どめにづまづいて、顔面からこけて前歯の一本の大部分と、その横の前歯半分を失った。
二十歳そこそこだった私は、痛みよりも前歯を失ったショックで、その時すでにもう生きていたくなかった。予定では二十歳になるまでに死ぬだろうと思っていたから、もうその時に死にたかったわけなのですが、現代医療が素晴らしくて、私の前歯は義歯かもしれないが復活している。
でも嫌なんだ。
私は硬いものが嫌いになっていた。
その点、フランス人も練り物が好きで、硬いものを噛む習慣がないと聞いていた。
やっとフランスらしい「パテ」に出会えた。
私はパテを注文した。すると「付け合わせは?」と選択を迫られた。なんだか変なものがいっぱいあった。パンとかポテトとか豆とか、後わからんものとか……。
私はあえてわからんものを選択した。
野菜っぽいし、フランスに来てから食物繊維の不足を感じていたからだ。
パテも付け合わせのインゲン豆っぽい野菜も、皿いっぱいに乗ってきた。
食べ切れる量ではなかった。
日本だったらなんの躊躇もなく残します。
でも私、前にも書いたけれど小説のキャラクターから学ぶこともあって、異世界において(違うけど)食いはぐれることがあっては行けないので、金銭と交換したものは全て持ち帰ることを徹底していた。
野菜は食べ切った。いんげんみたいな野菜。
でもパテは、ナプキンに包んで保存食にした。3月のフランス日本の首都である東京よりも5から6℃気温が低いから行けそうだった。初日に買ったヨーグルトやチーズ、そしてパンも常備食として持ち歩いている。
時は無事日本に帰った現代に戻る。
職場の上司に「フランスに1人で、レンタカーとか勇気いるよね?」的なことを言われた。
でも私の中で勇気が要ったのは、その踏ん切りではなくて、見知らぬ世界で食糧が尽きて、体調崩して行き倒れるという現実だった。賞味期限が過ぎた食べ物を食べて食あたりに苦しむことも避けたい非常事態だった。
だから日本からも決して腐らない食材、きのこの山とか、干し肉とかカップ麺とか、常備食を用意してきていたので、食べ物を残すなんて滅相もないとう感覚だった。
そんなこんなで、車で3時間半、ご馳走にありつきながら目的地アンボワーズに到着した。
さっき更新したので、今日はもうあと書きなし。




