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BREATH・1 『ドラゴン』
人が翼を得る時
全てを破壊し
人は空を得る。
ティーポ『ドラゴンでしたっけ??完成はしそうですか?』
ユンナ『それが これを創るためにはある物が必要なのです』
ティーポ『あるもの???ですか?』
ユンナ『それは 人の魂 身体そのものを素体としてですねぇ』
ティーポ『人をディクに改造すると言うのですか!?』
ユンナ『だそうですよ、厳密にはディクではありませんが』
ティーポ『·····そんなものがこの世界を救うと言うのですか』
ユンナ『ですが我々がどうにかしないと この世界の空気はいずれ無くなる 1000年も先の話でしょうがね』
ティーポ『ユンナ博士は空を信じているのですか??』
ユンナ『はい、残念ながら』
空を失い 人は地下での生活を余儀なくされた。
人が地の底で発展していくうちに
空と言う存在は 伝説上の存在となりつつあった。
いずれ 空と言う言葉すら 忘れてしまうのであろう。




