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4月27日

今日あったことは刺激的ではなかった。特にこれといったことがない。

なんだろう、僕は平凡のボンの助なのかもしれない。

唯一刺激的だと思ったことは月が綺麗だったことだ。

いつでもそこにあるのに見上げている人は限られている(ように思う)月を見上げるのは何かあることの前触れなのかもしれない。

今までも、疲れている時やおばあちゃんが死んでしまった時にみあげる程度だった。

文に起こしていくと何か分かってくるものがある。

例えば、先述したように月を見上げた時にどんなことがあったか、というようなことだ。

でも、でも今回は違う気がする。

何も悲しいことがあったわけでも、辛いことがあったわけでもない。

それでも月を見上げてしまった。

こんなことは今までにないことだ。

何か、何かないか?

僕が変わることのできるなにか。

目の前には僕の好きなVtuberのアクリルスタンドがある。

あとはマイクと、いやこんなものでは何もできない。

何かを残したい。

何か、

なんとしてでも、

だれか、

助けてくれ

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