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俺達が…魔法少女?

どうも、新米なろう小説初心者です。この物語はネットでの流れやノリで考えた内容なだけに、これがやりたかっただけだろ!だとか、話が前半部分で穴あきでしかない状態なので、中身が薄い感じだったり、伝える思いが絶対ジャンプのが濃密に詰まってたりするんで、皆さんが期待できる程はまだ持ってないと思います。

神崎「あの後・・・何があったんだろう、俺はまだ意識があるのか・・・なにか、深い眠りについた気分だ。ん?あれは・・・」

目の前で桃井が何か喋ってるのをぼんやりとした視界で認識する神崎

桃井「きて・・・起きてシューくん・・・。」

目の前に桃井がいるとわかり正気に戻る神崎

神崎「はっ!俺は確かあの時、道端で桃井を受け止めて・・・桃井!心臓は大丈夫か!?」

桃井「う、うん?心臓は大丈夫だよ?」

神崎「よかった・・・気のせいだったのか。あれ?ここは、病院じゃないのか?」

辺りを見回す神崎 辺り一面濃い青と紫でできた地平線の空間に、床は触れたら波紋ができる。まるで水の上に立っているかのような場所だった。

少しして、遠くから早乙女の声が聞こえる

早乙女「おーい!お二人さーんよーやく起きたんだねー!で、ここどこー!?」

走って近寄る早乙女とそのあとを追うように走る美鳥

神崎「いや知らない、つかなんで早乙女は傷一つついてないんだよ」

美鳥「どうやら俺達5人はあの事故の後、意識ごとここに連れてこられたみたいだな、早乙女は無傷だが俺の制服にはナイフで刺された跡がある、きっと意識を失う前だろう。」

早乙女「こんな所で何するつもりなんだろ、まさかデスゲーム!?」

神崎「いやそれ何回死ぬんだよ俺達は!こういうのはあれだろ、閻魔様が出てきて天国行きとか決めるやつだろ?」

謎の声「閻魔とか天国とかはまだ先キャロ!」

桃井「今早乙女くん何か言った?」

早乙女「あのー、はるちゃん?いくら僕でもこんなダサい語尾使わないよ、僕のことなんだと思ってるのさ」

謎の声「キャロを無視するなキャロ!おい!ちょっ!下!下!痛っ!今誰か尻尾踏んだな!?」

神崎「うわ!なんだ、コイツ・・・」

下を見る神崎、その前には片方折れたウサギの耳に平たい顔、猫の様な身体をした白い生物がいた

キャロ「妖精をコイツ呼ばわりするでねーキャロ!キャロの名前はキャロキャロ!魔法少女連盟の重要なスカウト&マネージャーキャロ!」

美鳥「そういや話の流れで言い忘れたが、俺を刺したやつ、確か無差別通り魔とか言われてたが、通り魔は本来無差別じゃ」

キャロ「だーかーらー!無視するなキャロ!君たち魔法少女としての自覚あるキャロ!?」

早乙女「そーいや、そんな事言ってたねキャロキャロ、魔法少女ってどうゆう事?」

キャロ「よくぞ聞いたキャロ、あとキャロは1回キャロ、君たちはあの時死ぬ様な思いをしたキャロ、その時にキャロ達が君たち5人をこの空間に転送したキャロ、理由はあの瞬間に魔法少女としてのパワーが最大限に感じ取れたからキャロ!」

桃井「えっと・・・パワーって?」

キャロ「言わば乙女としての恋のパワー、誰かのために動く意志と女子力の合わさった感じキャロ」

美鳥「それより、意識失う前という事なら俺達は元いた世界に戻れるんだろうな?死ぬ直前ではあるが、あの後どうなったか、気にならん訳では無い」

キャロ「その説明はちゃんとするキャロ!今は、」

神崎「なぁ、その・・・俺達・・・男なんだが・・・」

キャロ「あーその事はもう大丈夫キャ・・・え?」

予想外の時代に宙に浮くキャロ、皆の顔を確認すると顔を真っ青に染める

キャロ「あの大柄な男性だけじゃなかったキャロー!?」

早乙女「(てか宙飛べるんだ)え?ちょい待ち、今大柄な男性て言いました?それもしかしなくてもクマ先輩の事じゃん!そういやあの人どこいったし!」

キャロ「あの人なら今は立派な魔法少女に転生したキャロ!」

早乙女「転生?は?」

するとキャロの後ろから1人の女性が歩いてくる

スラッとした身体に、なびく茶色の長い髪、目は釣り上がり、唇は潤っている、身長の高い凛とした女性は、4人を見ると嬉しそうな顔でこういった

氷熊「よぉ桃井ら、元気しとったみたいやな

ワシやワシ、氷熊薫じゃけぇ」

早乙女「その顔と声で喋って良いセリフじゃなーーーァい!!ちょっと何あれ?!クマっさんが薫さんじゃん!以前と面影なくってんじゃん!」

キャロ「いやー、あの人ここに来た時顔と乙女パワーがあまりにも釣り合わないもんだから交渉して合意の元ミステリアスな見た目にしたのよね、羨ましい?」

早乙女「いや羨ましいというか、てかあんた語尾どこやったしキャラ付けか?ここキャラ付けする場なんか?」

美鳥「話それてるから落ち着け、それより、元の世界の話だ、氷熊さんがあぁなったが、元の世界もあのままか?」

キャロ「コホン、初めから伝えるキャロ君たちはこれからボクたち妖精と共にとある異世界に転生してもらうキャロ、その際、魔法少女になるため見た目や声を前世と変える必要があるキャロ、そしてその世界である物を集めて欲しいキャロ、そのあるものは人々のハピネスキャロ!言わば幸福度をポイント化したものキャロ、これを沢山集めると魔法少女としてもレベルアップ、そしてもう1つある物を手にしてゴールキャロ」

美鳥「今言った中でも色々気になるが、とりあえずは元の世界に戻るため、姿を変えてお使いすればいいわけだな、まぁいい、半ば強引な取引だがそれしか無いなら呑もう」

早乙女「とかいって、魔法少女に興味あったり」

美鳥「なはずないだろう!一旦だ!一旦!」

氷熊「はっはっはっ!死してなお、賑やかだな」

桃井「薫さんは喋り方に少し相談したほうがいいかもね」

早乙女「いや少しじゃダメでしょ10割カットしないと」

神崎「(俺達が・・・魔法少女・・・!)」


キャロ「じゃあ!転生始めるキャロ!」

この作品の魔法少女はま〇マギというよりプ〇キュアに近い存在なので鬱展開とかはないです、というより書けないと思います。この話は完結まで持ち込むつもりではいますが打ち切りがないだけに長い道のりになると思います。

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