「キーンコーンカーンコーン」の後は?
「ただのボヤキ」シリーズ、第10弾となります。
もう……ボヤかないつもりだったのに……。
ダメだ、どうしても我慢できない!
”キーンコーンカーンコーン……”
皆さんご存知、小学校のチャイムの音ですね。
今現在、私は楽器を持ってないので耳コピなのですが、このチャイムの音、音階は次の通りです。(多分)
……想像できましたか?
ここで質問。
最初の4つの音を
「キーンコーンカーンコーン……」
と表現しますよね、大半の人は。(……ここがすでに違う、と言う人はまた教えて下さい)
問題は、この後半の4つの音!
皆さんはどう表現しますか?
実はこれで、この間ちょっとNとモメました。
”きーんこーんかー……”
優「あ、チャイム。懐かしいねぇ」
N「そうだね」
優「キーン コーン カーン コーン……『コーン ケーン キーン コーン』……」
N「……はぁ!?」
優「何?」
N「その後半、何? 何で『こんけんきんこん』なん?」
優「え? ……だってそうやろ」
N「違う。『きんこんかんこん』は『きんこんかんこん』やろ」
優「どういうこと?」
N「キーン コーン カーン コーン……『キーン コーン カーン コーン』……」
優「え――! おかしいよ!」
N「何もおかしくない。『こんけんきんこん』の方がおかしい」
優「だって、音程違うやん!」
N「違うから、何?」
優「何で同じ言葉? 合わない!」
N「はあ?」
つまりですね、私の理屈としては
「シー↑」=「キーン」
「ソー↓」=「コーン」
「ラー↑」=「カーン」
「レー↓」=「コーン」
……なんですよ。
だから、同じ音は同じ言葉をあてる、それが当然でしょ、という感じなのです。
特に1つ目の最後の音と2つ目の最初の音は高さが一緒ですから、同じ言葉じゃないと合わない。うむうむ。
N「……ちょっと待て。じゃ、『ケーン』がおかしいぞ」
優「何ていうか、アクセント? Bメロ的な」
N「結局、雰囲気やろ! テキトーやないか!」
優「……じゃあ、百歩譲って『こんかんきんこん』でもいい」(←スネた)
N「何でそうなる……?」
……と、いう訳で。
皆さん! 広く意見を聞きたいです!
「キーンコーンカーンコーン」のあと、どういう言葉を入れますか!?
私が変なの? Nがおかしいの? どっち!?
◆ ◆ ◆
……という割烹を5月15日に上げたところ、答えてくださった方たちはみんな、Nとおなじ「きんこんかんこんリピート」でした。
つまり、「私がヘン」。そういう結論になった訳です。
あれから1ヶ月経ちましたが、私の中ではどうしても釈然としない。
本当に誰一人いないのか?
後半に違う言葉をあてるって、そんなにおかしいのか?
◆ ◆ ◆
優「……やっぱり納得いかない」
N「は?」
優「なろう世界、120万人。私と同じ考えの人がいるかもしれない」
N「投稿するの? やめとけ。絶対にいない」
優「何で言い切れる!?」
N「……正直に言っていい?」
優「どうぞ」
N「だいぶん慣れたつもりだったけど……久しぶりに『こいつバカだ』と思った」
優「ひど――い!」
N「それぐらい変だった。やめとけ」
優「『なっとくのな』は見つかったもん」
N「今回は見つからない。絶対」
優「き――っ!」
◆ ◆ ◆
……という訳で……。
作品とは到底言えません。でも、我慢できませんでした。(あまり我慢強くないので1ヶ月は私にしては相当我慢した方と言えます)
チャイムの音と言えば、老若男女、誰もが知っている音。
全員が対象となる訳です。
ねぇ、みなさん!
「キーンコーンカーンコーン」の後は「キーンコーンカーンコーン」に決まってるんですか?
私の理屈は、そんなに変ですか……?
5/15の割烹後の反応を報告したときの、Nの得意気な顔ったらなかったです。
……悔しい。
読んで頂き、ありがとうございました。
※6/16追記
色々な解釈、意見があり面白いです。
感想欄込みでどうぞ。
感想を書いてくださった方々、ありがとうございました。