ご機嫌斜めで受ける適性検査
2017年8月19日。午後からの入校説明会に参加。教室に入る時、ちらと周りを見た感じ参加者の年齢はばらばら。学校では歳の近い若い人をほとんど見かけないので、若者だらけでないことに居心地の良さを覚える。
1時限目の説明会では予約機の使い方やら教習の進め方を説明される。話に出てくるのはほとんど入校する際に貰ったガイダンスに書かれている内容と同じ。特筆することはなく、事前にガイダンスを熟読しておいた僕には退屈な時間でしかなかった。
2時限目は適性検査。心理テストみたいなことをやらされるのだが、担当の教官が妙に刺々しい。やたら早口で『1回で俺の言ったことを全て理解しろ!俺の言うことを聞け!』みたいな態度を取ってくる。周りで注意されてる人が何人もいたし、僕自身も注意された。ちょっと聞き間違えたり、聞こえなかったりしただけなのに小馬鹿にしたように言われてむっとする。ここから自分の悪い部分が出てしまって終始イライラ。テストも直感で答えろみたいに言われたので、その時の感情の赴くままに回答。怒りが収まらないまま適正検査は終わりを迎えた。
3時限目。入校して初の学科教習(学科1番)。担当の教官は感じの良い人で、授業中に負の感情は鎮まっていく。教習は『道路でしてはいけないこと』をざっくり教わって終了。
帰りのバスは前日に乗った時と同じ運転手さんだったこともあり、緊張したが出発前に問題なく目的地を伝えることができた。
自宅に着いてから今日のことを振り返り、怒りの感情を抑えずに適性検査に臨んだことを悔いる(ここで落とされる人もいるらしい)。この日は適性検査が原因で自分が落とされる気がして中々寝付けなかった。