◆ 孤高川柳派 ◆【四ツ葉記伝】
自分が、かけがえのない人との物語と思って
よんでみてください
冬景色
冷たき心に
鞭を打つ
暖かい
貴女の心
温かい
嘘をつく
自分攻め立て
泥を吐く
叩いても
なにもでないよ
影さえも
可愛いね
振り向く君を
護りたい
おちこまず
顔も下げずに
ほら笑顔
泣いてるの
貴女の姿
もう見えず
悲しきや
あの頃思い
消えて行く
優しさや
真心消えて
鬼と化す
あの頃や
何故あの頃は
飴なのか
恋人や
貴方が全て
甘かった
あのときや
あの時全て
溶けていた
真実の
自分除けて
満足や
四つ葉のお便りはまだかいな
別れを告げてもなお、忘れられぬ
貴女は我をたとえ忘れても我は忘れぬ
あぁ…あの頃や本当に楽しかった
あの頃に戻れたら…いや、もどれないだろう
時代の無情無情が悲しけり
変わり果てたあの人や何故そうなったんよ
悲しき恋、18で散る
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