軍手に恋して…
意味不明なギャグ小説ですがな〜
よく道路に落ちている軍手。何故あんなに落ちているか不思議に思ったことはありませんか?でも今日はあの軍手についての話しではありません。馬鹿にするな!まあ前置きはその辺にしておいて、その軍手、実は都市伝説が非常に多いのです!あの有名な山内先生もこう言っていた。
「あれはワシが畑仕事をしていた時じゃった〜。元々ワシはストリップが好きでのぉ〜。よく嫁さんに内緒でストリップ小屋に通ってたんじゃ〜…」
その言葉を先生から聞いた時。何故か先生と僕に同じ匂いを感じた。ガンジダ。
(実は僕もストリップが大好きで、よく父親と一緒に通ってたなぁ〜)
そう心で思っていた一秒経つか経たないかの刹那、山内先生はすでに間合いに入っていた!!
「は、はやいっ!!」
その言葉を発した瞬間から僕の記憶は飛んでいる。唯一覚えているとすれば、昨晩の山内先生はすごく優しく、僕が寝るまでそっと腕枕をしていてくれたことだけだ!だが、そんな優しかった山内先生も今はいない。
「山内先生、なんで僕の前から突然消えてしまったんですか?」
僕は軍手に喋りかけていた。
気がつくと辺りは暗くなり、軍手がキラキラと輝いている。
「先生、まさか先生なんですか!?」
「なんでやねんっ!」
通りすがりのカナブンが突っ込んだ。もうムチャクチャだ!俺は何を書きたいんだっ!!
「胸毛の成長速度が止まらない乙女座のあなた、きっと近々肘を亜脱臼するでしょう!」
アナウンサーがこう語る。
夕日が眩しいと涙を隠した僕は、ホモに目覚めていたのかなぁ…