外国人
最近、外国人による犯罪に激怒する人達が増えている。また逆にそんな人達を嘲笑する人達も一定数いる。どちらも極端だ。
外国人だろうが邦人だろうが犯罪を起こしたならば警察に捕まるのは一緒だ。確かに国によって日本の外交によって日本で罪を犯した外国人が日本で裁かれずに母国に保護される場合は有る。それでは被害者があまりにも不憫だけれども、外国人の排斥よりも法の整備と外交努力が問われる。そして国力も看過できない。
無闇に外国人を排斥するのも、無闇に外国人を擁護するのも良くない。外国人だろうが邦人だろうが、同じ人間だ。
いくら二十世紀前半に日本がアジアで非人道的な事をしたからといっても、今を生きる日本人が外国人に遊び半分で殺されて良いわけがないし、いつまでも支配者感覚で外国人に日本人が威張り散らす資格もない。
「イエローキャブ」「寿司女」と外国人から言われたら日本女性は怒るべきだ。これらの暴言は民族差別だし女性差別でもある。逆に、日本人から進んで外国人を攻撃する必要もない。民族差別や女性差別する外国人に対してだけ怒れば良い話。何も暴言を吐かない多くの外国人を最初から排除しない方が良い。
日本の水源地やインフラや不動産を買い漁る外国人を憎む人達が沢山いるけれど、本当に日本を守りたければ奪還する方法を考えれば良い。株式投資はそのキッカケの一つだ。
犯罪を犯していない上に資源を買い漁ってもいない多くの外国人を憎むのは不健全だ。多くの在日外国人は少なくない税金を払ってもいるのだ。
日本や日本人を侮辱し攻撃する外国人に対しては怒りを表明し、犯罪者は排除すべきだけど、極端な排斥は駄目だ。
良い外国人と悪い外国人に分けるのは傲慢で差別的だと思う人達がいるけれど、私は善良な外国人と悪質な外国人を一緒くたにして排除する方が異常だと思う。
別に日本人に耳障りの良い事を外国人が言うべきだと私は思わない。時には日本を批判してもかまわない。その代わり、「日本人はバカばかり」「ジャップ」「イエローキャブ」は民族差別だと自覚して欲しいとは思う。




