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~勝ったはずだったのに・・?~

 ~勝ったはずだったのに・・?~


 見えないで手こずった邪魂だったけど、4人の力を合わせた攻撃で、なんとか勝利した僕たち。

「それじゃあ縛身神術で邪魂を捕まえて、エレーナに冥府に送ってもらおう」

 僕はそう言いながら小さくなっていく邪魂へ術をかけようとしたとき、

「ユウト、邪魂の様子が変だよ」

「何が起こってるんだ?」

 僕とアルが見つめるなか、小さくなってきていた邪魂が黒い一本の細長い棒のような形に変化し始めていた。

 それをエレーナとタミーも逆側から見ていて、

「ユウト、アル、危険です、下がって!」

 その黒い棒状の物体は真下の地面に突き刺さり、そのまま地中へ潜り始めた。

グガッガッグガッガッガッ!(邪魂が地面を割り潜り始めた音)

「マズいわ、このままじゃ逃げられてしまうわ!」

「邪魂が逃げる!」「邪魂が逃げちゃうわッ!」

タミーとアルがほぼ同時に叫んだ。

 僕はすぐさま、ブレードルミナーを撃つ態勢をとったけど、時すでに遅し、邪魂は黒い棒に変化して地中へ逃げてしまった後だった。

「逃げられた!」

「あんな変化をする邪魂は初めてです、また襲ってくるかもしれません、用心しましょう」

 僕たち4人、みな邪魂が消えてしまった地面を見て呆然としている。

「そうえいばちょっと前にも逃げたというか消えた邪魂がいたわね、最近の邪魂って不利になると逃げちゃうのが流行りなのかしらね? フフフ」

 タミーがその場の空気を変えようとしてくれたのか、ちょっとラフに言ってくれた。

 それに乗っかるようにアルが、

「えぇ~、邪魂に流行りなんてあるのかなぁ? ハハハ」

 まぁみんなそれぞれ一生懸命この状況をネガティブに捉えないよう明るくしてる、それにしても最近の邪魂は以前のとは違ってきてる気がしてならない、はっきりどこが違うのかは判らないけど、最近の邪魂、なんかおかしい・・・

 邪魂が消えて、町の警備部隊の人達のなかにはホッとした空気が流れているみたいだけど、警備部隊はかなりの犠牲が出てしまってメンバーはホッとしながらも皆沈痛な面持ちだった・・・

今日も無事に更新することができました~^^

今日は暑かったですね~

会社ではエアコン君にフル稼働してもらいました。

それでも課長さんは汗だくでちょっと可哀そうでした^^

そんな会社は涼しくっていいんですけど、部屋に戻ってくると

一日締め切ってたせいで、玄関ドアを開けたとたん「モワァ~」って感じに

熱気が襲ってきました! もうすぐさまエアコンオン!&扇風機もO~N!!!

これから夏になると電気代が掛かっちゃって、どうしよ~です(泣)


いつも読んで下さってる皆様、ありがとうございます!

今話もよろしくお願いします!!!



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