~酔っぱらいタミーとお姫様だっこ~
~酔っぱらいタミーとお姫様だっこ~
妙なテンションで僕に迫ってくるタミー、服を脱ぎかけて色仕掛けのようなタミーに僕の辛抱も限界・・・
しかし、次の瞬間、目の前でタミーがぐにゃりと崩れるように床に倒れた。
「えっ? 何? タミー、どうしたの?」
いきなり崩れるように僕の前に倒れこんだタミーに僕の頭はちょっとパニくった、しかし視線を部屋の入口に向けるとそこにエレーナが立っているのが目に入った。
「エレーナ! ど、どうしよう、タミーがおかしいんだ!」
僕の狼狽しきった様子を見たエレーナはちょっと笑いながら。
「大丈夫ですよ、今夜のタミーはちょっと酔い過ぎましたね、なので私の術でしばらく寝てもらうようにしたのです、おかしくなった訳ではないので安心して下さい」
「へ? そうだったの? なぁんだ~、そうだったのかぁ・・・いやぁ、でもエレーナが来てくれてよかったよ、エレーナが来なかったらどうなってたか・・・」
僕はエレーナが来てくれてマジでホッとしていた、でも、同時にあのままタミーに抱きついてたらと想像してしまう僕もいた。
「そうですか、でも私が来なければ、いままでとは違う景色がユウトのは見えていたかもしれないですよ、ウフフ」
「な、何それ?」
なんだかちょっと僕の心の中のダークな部分を覗かれたようで、少々焦る。
やっぱり女子にはウソは通用しないのかな・・・
その後、エレーナの術で眠ってしまったタミーをアルの寝ている隣の部屋のベッドに運んだ、そのとき初めてタミーを抱きかかえたんだけど、その身体の軽さにマジに驚いた、僕はいままで女子を抱き上げるなんてことほとんどしたことないから、その軽さは衝撃的だった、女子ってこんなに軽いんだって心底驚いた、そんな僕の心を見抜てるかのようにエレーナが言ってくれた。
「タミーは軽いでしょ、普通の女子も男性と比べて軽いですが、タミーはエルフなので一般的な人種の女子よりさらに軽いのです、その軽さに驚いたんじゃないですかユウト?」
「うん、びっくりしたよ、メッチャ軽くって人を抱えてる感じじゃなかったよ、もしかしてエレーナも軽いの?」
「えぇ、私たち巫神もタミーと同じくらいの体重です、試しに私も抱えてみますか?」
「そうなんだ、じゃあエレーナをお姫様だっこしてみたいな、へへへ」
僕はさっきのタミーの影響なのか妙なテンションの自覚があるまま、エレーナにもお姫だっこしたいなんて、変なことを言ってしまって自分でもメチャハズイ。
「オヒメサマダッコ? それはなんでしょうか?」
お姫様だっこなんて、余計なことを言っちゃったよ~・・・
今話はいつもよりちょっとだけ早めの更新です。
なぜちょっと早めに更新できたのか、そのわけは・・・
お仕事中にスマホでお話を作っていたからで~す^^
オサボりさんなので、ほんとはいけないんですけど、
ちょっとだけ時間が空いたので、ついスマホをいじっちゃいました・・
主任さんゴメンなさい!!
皆さま、今話も読んで頂き、ありがとうございます。
次もよろしくお願いします!!!




