~キス~
~キス~
リンシャンの町を破壊いていた魔族/魔物のリーダーであるデッカーを倒され、トップを失った魔族たちはその統制を失い、落ち武者のようにチリヂリになってどこかへ逃げていった、またその魔族にくっついていた魔物たちもそれを追うように町から出ていった。
「デッカーが倒されて、雑魚たちも一気に消えたわね、凄いわユウト」
カリーナが僕の戦いをめいっぱい褒めてくれた、これはホントに嬉しかった。
さらに僕に抱きつこうとしてたタミーが抱きつきざまに、
「ユウト、カッコよかったわ~、今までの100倍好きになっちゃったわ~、う~んキスさせて~」
と言いながら僕のほっぺに「チュッ」!?
「へっ? いきなり何してんのタミー?!」
このタミーのドサクサ紛れのキスに当然僕は驚いた、でも、僕以上に驚きと怒りがグチャグチャに混ざった顔になったのはアルだった・・・
「キャ~~~ッ! タミーッ! 何してんのよ~~ッ!? アルのユウトにキスするなんて~ッ!! ぜ~~ったい許さないんだから~~~ッ!!!」
全身の毛を逆立てて(見えないから、たぶん)キスして逃げるタミーを追うアル、そんなアルによせばいいのにタミーがさらに・・
「なによ~アル~? ユウトはまだあんたのモノじゃないわ~、それにキスだってしちゃったもん勝ちよ~! 悔しかったらあんたもキスくらいしてみせてみなさいよ! どうせ出来ないんでしょう? ウフフッ」
「へっ?! キ、キスッする?・・・そ、そんなのアルだって出来るもん!!」
タミーの挑発的な売り文句にアルは追いかけるのをやめ、その場にフリーズしちゃった、よく見るとアルはなんだかモジモジしてる感じ。
「どうしたアル?」
気になってアルの傍に寄っていくとアルが消えちゃいそうな小声で、
「タミーのいじわる・・アル、ユウトにキスなんて・・」
こう言ってキレイな瞳に涙を浮かべてる、そんなアルが僕にはメッチャ可愛くみえた、だから・・・
「アルがキスできないなら、僕からするね、いい?」
「えっ?」
チュッ
僕はいまにも泣き崩れちゃいそうなアルの肩を抱いて、そのほっぺにキスした、そして・・
「これでタミーを許してあげてほしいな、大好きだよア~ル♪」
いつも読んで頂き、ありがとうございます!
いつも読んで下さってる皆様、そして初めての方、ホントに感謝です!!
ここ数日の猛暑、ニュースでは熱中症で搬送される人が急増してるって言ってますけど、
わたしはまだ身近に感じてなかったですけど、でも、おとといちょっとだるいな~って
思って、翌日会社の近くの診療所に行ったら「軽い熱中症になりかかってますよ」って
言われちゃった!
「えぇ~ッ!!」ってホントに驚きました!(わたしまだ若い?のに???)
だって、暑い日中は会社にいるし、夜もお家でエアコン付けてるから、まさか熱中症なんて
関係ないって思ってたんですよ、そしたら「寝てる間、エアコン切ってる影響」って
ことを言われてしまいました・・・
この酷暑、ほんとに油断できません、皆さんもお気をつけくださいませ。
では、次話もお話を進めて参りますので、どうぞよろしくお願いします!!




