~デッカーとタイマン?~
~デッカーとタイマン?~
リンシャンの町を破壊していた魔物たちを操っていたデッカーという魔族と遭遇した僕たち、僕はそのデッカーとエレーナ達が見てる前でタイマン?をすることになってしまったようだ・・・
「このデッカー様が、そんな人間のガキに討たれるわけないだろうが! ア~ン」
デッカーはこう言ってるけど、自分を様付けして呼ぶ者に強いヤツがいなってことは「北〇の拳」で知ってるし、その威張り散らし方も、ちょっと滑稽に見える・・・
しかし、相手は魔族、どんな術を持っているのか判らないことは脅威だ。
「ユウト、大丈夫よ、いざとなればスツーカが助けてくれるわ、ウフフ」
タミーはこんな状況でもな~んか他人事な言い方なのが気になる。
「まぁ、今のおまえならイケるはずだが、いざとなればわたしが力を貸してやる、自信を持ってやれッ!」
ダメ押し的にスツーカがこういったのを合図に僕とデッカーの1対1の勝負が始まってしまった・・
(こういう1対1の勝負ってサシの勝負っていうだっけ・・・)
周りにはエレーナ達がギャラリーのようにこっちを見てる。
(あぁ~、こういうのイヤだなぁ・・エレーナ達が注目してるここで負けるなんて絶対できないヤツじゃん、負けそうになったらスツーカホントに助けてくれるのかぁ??)
僕とデッカーとの距離は20メートルほど、デッカーはよっぽど自信があるんだろう、ニヤニヤ薄笑いを浮かべてこっちをにらみつけてる。
(なんなんだ、あの薄笑い? 完全に僕を下に見てる感じじゃんよ! いくら僕が人間でもそこまで余裕をみせられちゃ、黙ってられないな!)
僕は剣を右手に持ち直し、異空収納から小型のマウンテンバイクを取り出した。
(暗闇空間で拾ったヤツ、こんなところで役立つとはねッ!)
速攻でマウンテンバイクに飛び乗った僕、そんな僕を見ていたエレーナ達は全員が「えっ?!?!」って感じの顔をしてるのが見えた、それもそのはず、敵であるデッカーすら「何ッ??!!」って感じに固まってる、そんな状況に僕は「フッ」ってニヤけちゃった。
「いくぞっ!!」
僕はマウンテンバイクをローギヤで発進させ、スラローム走行でデッカーから狙われないようデッカーの周りを走り回った。
「なっ! 何だなんだッ!?」
そしてデッカーのみせた一瞬の隙にブレード矢弾を打ち込んだ!
バシュッ!
「グッ!」
僕の放った矢弾はデッカーの脇腹にヒット! 一瞬デッカーにダメージを与えたかと思ったんだけど、そこはさすが魔族、ちょっと顔をしかめただけだった。
その後も僕は数発のブレードルミナーや矢弾をデッカーに放ったけど、思うほどのダメージを与えることはできなかった、そればかりか矢弾を連射したせいで、またも体力が削られてきてるのがわかる・・
「おまえの力はこの程度か? こんなものでこのデッカー様は倒れぬぞ、では、こんどはこちらから行くぞ!」
デッカーからの攻撃がどんな攻撃なのかわからない、僕はマウンテンバイクを降り、
デッカーからの攻撃に備えて両手で剣を持ち、全身全霊で構えをとった・・・
いつも読んで下さってる皆様、今話も読んで下さって、ありがとうございます。
始めて立ち寄って下さった方々、ありがとうございます。
今話の投稿、ちょっと遅くなっちゃいました、ゴメンナサイ・・・
今夜もお仕事から戻ると眠気に負けちゃって、寝ちゃいました・・
それで更新がこんな時間になっちゃったんですけど、わたし、いっつも
こんな感じでここで皆様に謝ってばかりですね、ホントにゴメンナサイです・・
どうか、怒らないでお付きあい下さいませ、お願いします。
では、続きも頑張りますので、次話もどうぞよろしくお願いします!!




