~リンシャン到着と同時に・・~
~リンシャン到着と同時に・・~
スツーカの高速移動能力でアルファードごと、一気に移動した僕たち、高速過ぎて車内はグシャグシャになったけど、さすが現代国産車! 加減速Gにもアルファードはびくともせずそのボディで僕たちを包んでくれていた・・
「あそこに見えてる町は?」
僕はフロントウィンドの先に見えてる街を指先ながら隣のエレーナに聞いた。
「あれはリンシャンという街で、見たところまだ巫神やエルフは来ていないようですから、わたしたちが早く行って魔族たちを撃退しなければ!」
スツーカにアルファードを地上に下してもらい、ここからは地上を走ってリンシャンに向かうことにする、なぜ直接リンシャンまでスツーカに連れて行って貰わないかというと、アルファードの存在が人々に知られると、なにが起こるか判らないし、まだ慎重を期すほうが得策というのがエレーナたち巫神の判断だから・・
リンシャンの街近くまでアルファードを走らせて、ここからはアルファードも異界収納に収めて徒歩で町に入る・・・
「町に入るっていっても、もう魔族たちが暴れてるのよね? そのまま戦闘になっちゃうかもしれないわ・・」
タミーがちょっとビビり気味に聞いてきたのをカリーナがニヤッとしながら、、
「そうなるかもね、でも、わたしたちは百戦錬磨のパーティよ、さらに今はスツーカもいてくれる! まさに無敵なんじゃない?! ウフフ」
カリーナから頼りになる仲間的に言われたスツーカは、ちょっと照れくさそ~に、
「お、おぅ! 任せろ! 10や20の魔族くらいわたしの片手で捻り倒してやるぜッ!」
リンシャンの町の門前まで来た、しかし、予想通り、なんの反応も無く、門も閉じられたまま動かない・・・
「え~と、門の番人さんいないみたいだね、どうする?」
門が開かないので、どうするか聞くと、ドーラが門前まで進み、いきなり・・
「こうすのよッ!!」
バ―~ンッ!!!
とつぜん手に取り出した如意棒のような棒で門をおもいっきりド突いた!
「ッ!!」
本来左右に分かれて開くはずの門扉が100mくらい先まですっ飛ばされてしまった。
「開いたわ、フフフ」
と、ドーラは壊れた門扉のことなど知らないって感じで笑ってみせた。
門扉が飛ばれたせいで門の周囲は土煙が舞い上がって良く見えなかったけど、よ~く見ると、門のあった場所のちょっと先に一目で魔物とわかる異形の生き物が3体ほど倒れていた。
「あの倒れてる魔物っぽいのは?」
「あぁ、今の一撃の巻き添えになった魔物でしょ、こんなところにいるからよ、バカねぇ、ウフフ」
その倒れてる魔物を見たアルが、
「この町の初めての戦果だね、来て早々に初戦果なんて、幸先いいんじゃないかなぁ? ハハハ~」
(こんな状況でも明るくしてられるアルのメンタルはいったいどうなってんだか?)
こうして僕たちはリンシャンでの初戦果?を上げたのだった・・・
いつも読んで下さってる皆様、今話も読んで頂き、ありがとうございます。
初めての皆様も、読んで下さってありがとうございます。
え~と、今日は日曜日でお仕事がお休みなので、わたしのボロ部屋に
「異界の弁護人」を投稿してる、わたしの大・大・大好きなお友達、菊宮える ちゃんがきていま~す!!!! パチパチパチ~
今、わたしの脇でノートパソコンで次話の投稿の準備中です、今夜中には投稿するって鼻息荒い感じです(#^^#)
もうちょっとかかりそうですけど、今夜中に「異界の弁護人」の最新話が投稿できるはずですので、よろしければ読んであげてくださ~~い!!!(^^)!
では、わたしの次話も、そしてえるちゃんの「異界の弁護人」もどうぞよろしくお願いします!!!




