~姉御肌なスツーカ?~
~姉御肌なスツーカ?~
カリナミの町を出て、途中でインテリジェンスソードの襲撃があったけど、それもエレーナ達の神術とスツーカの魔術で撃退、エンキが指揮してる? 魔族たちが暴れてる町へ急ごうということになった僕たち・・・
一刻も早く魔族たちに襲われている町に行きたい僕たち、そんなときにスツーカが思いもしない方法で一気に町に連れていってくれると言ってきた。
「我が翼でこのクルマ諸共皆を一気に町まで送ってやる!」
(???)
「つ、翼で??」
「翼でって、どういう?」
「だから、私がこのクルマってヤツごと吊るして持って行ってやるってことだ! 判ったか? ん??」
「え? えぇ~ッ!!??」
「このアルファードごと、みんなを吊るして行くってこと~??」
「そうだ! これもまとめて持って行ってやる! 問題あるか?」
スツーカはこう言いながら、どこから見てもドヤ顔状態、なんでも私に任せろと言いたげな感じ・・・
「で、でも、スツーカ、このアルファードはけっこう重いよ、大丈夫かな?」
「重い? フンッ! こんなモノ、私の指一本で十分だッ!!」
と言った途端、スツーカはアルファードの上に陣取り、自身のサイズを元々のサイズに戻し、さらに背中からデカい翼を広げる、その大きさは片方だけでアルファードの2倍近くある。
バッサッ!ヴァッサッ!!
「デカッ!!」
広げた翼をちょこっと羽ばたかせただけで、重いはずのアルファードがフワッと浮いたのが判った。
「う、浮いた!」
このアルファードは大きめのボディにいろいろ豪華な装備が付いてるから2トン近くあるはず、それにミニサイズになってもらってるとは言っても7人もが乗ってる、だからその総重量は軽く2トンは超えているはずなんだろうけど、それをスツーカは軽々と浮かせてみてた。
はじめはちょっとフワっと浮いただけだったけど、そのうちに徐々に上に上がり始めた。
多少前後左右にフワ~フワ~とゆったりと揺れるけど、なんとなく大きな客船にでも乗ってるようでイイ感じ・・
「うわぁ~、浮いてるよ~! たっのしい~ッ! キャッハハ~」
「ホント、浮いてるわ~、このフワフワな浮遊感、気持ちイイ~!」
早くもアルとドーラはフワフワ浮いてる感じの虜になったっぽい、さらにタミーも・・・
「ホントッ! この感じはいいわねぇ~ これからずっとスツーカに運んでもらいましょうよ、ウフフ」
とかいろいろ勝手なこと言ってるとスツーカがルーフの上から聞いてきた、
「どうする? このまま町まで飛ぶかぁ?」
そう聞かれたエレーナとカリーナの返事に迷いはなかった・・
「はい、一刻も早く町へ言いたいので、このまま町へ行って下さい!!」
「オーケー、じゃあ、みんな何かにつかまってな、つかまってないとぶっ飛ばされるよ~!」
「ぶっ飛ばされる? どういう意味?」
僕はスツーカの言った意味を理解できないけど、言われたとおりハンドルをギュッと掴み、全身を緊張させて構えた、そして他のみんなは傍のシートを抱え込むようにグッと躰をちぢこめて飛ばされないよう構えた。
バーーーンッ!!!
一瞬、何が起こったのか、完全に理解不能だった・・・・
いつも読んで下さってる皆様、今話も読んで頂きありがとうございます。
また、初めて読んで頂いた皆様、わたしのお話を読んで頂きありがとうございます!
今日は平日でいつもならお仕事してる時間なんですけど、非正規雇用のわたしには
時々意味の分からない「〇〇休日」というモノがあって、今日はそれにあたり、
お休みなんです、なので、珍しく平日の午前中にお話の更新ができました~パチパチパチ~
昨日は風が強く雨も強かった一日でしたけど、今日は薄曇りで過ごしやすい一日に
なりそう、お洗濯を早く済ませて、お話を進めよ~っと (*^_^*)
では、次話もどうぞよろしくお願いします!!!




