~撃退はしたけれど・・~
~撃退はしたけれど・・~
カリナミの町外れにある湖、そこで魔族エンキとのバトルとなってしまった僕たち、しかし、今回は少し前にパーティに加わった、魔族のスツーカが先頭に立ってエンキを撃退してくれた・・・
「なんかさぁ~、あのエンキとかって魔族、メッチャ格好悪かったよね、いろいろ強気なことを言ってかけど、最後は捨て台詞を吐いて逃げちゃったようなもんだもんね、ハハハ~」
「確かにそうよねぇ、三流の悪モノっぽさがハンパなかったわね~、ウフフ」
逃げたエンキのことをバカにするように、アルとタミーがディスって笑ってる、しかし、戦っていたスツーカの顔は晴れ晴れしてない。
「どうしたのスツーカ? キミのおかげでエンキに勝てたのに、なんかウカナイ顔だね?」
僕はなにかを気にしてるようなスツーカのそばへ行き、スツーカにできるだけ優しく声をかけてみた、するとスツーカは・・
「あぇ、ユウトか・・・あのエンキな、このくらいで逃げるようなショボい魔族じゃない、むしろ強い、もしかしたらわたしより強いかもしれない、そんなエンキがただで逃げるとは思えないんだよ・・・」
スツーカは厳しい顔つきをしながら、こう言った。
「え、それじゃ、スツーカはエンキは逃げたんじゃなく、別の考えがあってのことかもしれないというの?」
「あぁ、このままじゃ済まないのは間違いない思う、みんなにこれまで以上に周囲に注意を払うように言ってほしい」
「えぇッ!そんなに危険?!」
「あぁ、相手は魔族だぞ、同じ魔族のわたしがこう言うのもなんだか、魔族というのは卑劣なことをするのも躊躇ない、むしろ勲章に思うほどだ、だからどんな手を使って襲ってくるか判らない、そういった意味で魔族というのは本当に危険な相手だ」
「そうなんだ・・」
そのあと、ここに来た本来の目的の薫の球を湖のほとりで見つけて僕たちはカリナミの町へ戻った・・・
いつも読んで下さってる皆様、ありがとうございます。
初めてお立ちより下さった皆様、読んで頂き、ありがとうございます。
今日は朝からずっと雨で気温も低くて、会社でも家でもマウスが
冷たく感じちゃって薄めの手袋を手にして操作していたんですけど、
手袋をしてるとキーボードのほうでミスが多くなっちゃって入力作業が
遅れまくっちゃいました(汗)
では、次話も一生懸命お話を進めて参りますので、
皆様、どうぞよろしくお願いします!!!




