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~逃走?~

~逃走?~


 魔族エンキを相手に同じ魔族のスツーカを中心にした戦いを繰り広げる僕たち、スツーカと連携し、援護したり、されたと、意外にもスツーカとエレーナ達巫神との呼吸はピッタリだった・・・


「発射ーーッ!!!」

バッギューーーン!!!

 僕たちはスツーカがエンキの注意を逸らしてくれてる隙に、エレーナ達の矢弾をひとつにまとめて発射し、スツーカの戦いを脇から支えて、可能ならエンキ自身をその破壊力で葬り去ろうとした。

 僕たちからの一点集中の矢弾を避けるためにエンキはスツーカからの攻撃への対処が一瞬遅れた。

 そのほんの一瞬の隙をスツーカが見逃すはずもなく・・

「油断は命取りだッ!!」

バッゴーーンッ!!!

 スツーカからエンキへ向けて最大レベル(たぶん・・)の術放射!

 僕たちからの矢弾に続けてスツーカからも術を受け、やや不意を突かれた形になったエンキは態勢を崩し落下しかかった。

「グゥゥッ」

 地上近くまで落ちてきたエンキめがけて、エレーナ、カリーナが手に持ってる杖から無詠唱で矢弾を連射、

パシュッ! パシュッ! パシューン!

バンッ! バンッ! パ~ンッ!

 しかし、そこはさすが魔族、エンキは態勢を崩してる状態でもとっさに防御の幕を張ってエレーナ、カリーナからの矢弾を撥ね退けた。


「くそッ! いまいましいヤツラッ!」

 僕たちとスツーカの連携攻撃、さらにエレーナとカリーナからの矢弾攻撃と立て続けに押し込まれ戦況が思ったようにできないエンキがイラ立って大声で怒鳴った。

「あれ~、エンキ~、あんた怒鳴ったりして、魔族として恥ずかしくないの~?」

「うッ、ウルサイッ! スツーカ! おまえこそ巫神なんぞと組みやがって~ッ!!」

「あたしが誰と組もうとあんたと関係ないわ~」

 スツーカとエンキがゴチャゴチャ口喧嘩?をしてる間もエレーナ達は次の神術の矢弾を放つ態勢を整えてエンキに対しプレッシャーをかけてる。

 そんな状況に気づいたエンキ、

「く、くそ~、この勝負は邪魔が多すぎるッ! スツーカ! 次は邪魔者無しのサシで勝負よッ!」

 と捨て台詞のようなことを言いながら、遥か彼方へ一気に消えていった。


「え? 逃げた??」

「えぇ、わたし達が勝ったんです、フフフ」

こう言って珍しくエレーナが微笑んでる。

「まぁ、正確に言えば、この勝負はお預けってことじゃないかしら? ウフフ」

 僕たちがエンキが逃げたことを喜んでると、そこへ空からスツーカが降りてきた。

「あんた達、巫神にしちゃ中々ヤルわね、おかげでエンキのやつ、尻尾巻いて逃げちゃったわ、アッハハハ~」

 スツーカはさらに続けて・・

「でもね、あのエンキは執念深いから、次はあんた達を狙うかもしれない、まっ、そのときはまたこの女帝スツーカ様がぶっ倒してみせるけどネ、ハハハ~」

 

(妙な因縁が生まれちゃったなぁ、おかしなことにならなきゃイイけど・・・)


いつも読んで下さってる皆様、今話も読んで頂きありがとうございます。

また、初めて寄って下さり、読んで頂きました皆様、ありがとうございます。

いつものことですが、誤字や脱字も多くて読みずらかったと思います、どうぞご容赦下さい。

そんな感じのお話ですけど、これからもどうぞよろしくお願いします。


GW前半の3連休が終わりましたね、明日から3日間は普通にお仕事なわたしはこのGW、

特に予定はありませ~ん、こう書くとなんかメチャ寂しい・・・

でもお友達の 菊宮える ちゃんとピューロランドに行くつもりです!^^

今から楽しみ~

そうそう、その 菊宮える ちゃんですけど、ここに投稿してる「異界の弁護人」の

第二話を今日投稿したとのことです、皆様、菊宮える ちゃんのお話も

わたしのお話同様、どうぞよろしくお願いします!!

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