~スツーカの知り合いだったの?~
~スツーカの知り合いだったの?~
僕たちはカリナミの町外れの湖際で魔族と戦うことに、今回は同じ魔族のスツーカに中心となって戦ってもらうことになった。
その理由はウルラに化けていたのが、かなり高い能力を持った魔族らしかったから・・
「エレーナ、スツーカだけに任せてしまって大丈夫かな?」
僕はエレーナ達の判断に少し不安があって、こう聞かないではいられなかった、しかし、そんな僕の言葉にもエレーナは平然と、
「ユウト、スツーカはもうわたし達の仲間です、仲間のスツーカは必ず期待に応えてくれます、信じましょう!」
ザザァ~~!!!
轟音と共に湖面を割って出現したのは、スツーカと同サイズくらいの見た目はキレイなお姉さん的な外観の魔族だった、おそらくさっきまでウルラといって僕たちといた者の本当?の姿がこれだったのだろう。
「スツーカ、久しぶりだなぁ、まさかおまえが巫神の手下になっていたとは、どんな弱みを握られたんだ? 同じ魔族として悲し過ぎるぞ~、ハハハ~」
(えっ? この魔族、スツーカの知り合いだったの?)
魔族からちょっと挑発的なことを言われてスツーカも負けずに、
「あれ~? だれかと思ったらエンキじゃないか、最近魔王様の城を出禁になったそうじゃんよ、何やらかしたのかしら~? ま、あんたのことだからどうせ小銭でもくすねたくらいでしょうけどね、フフフ」
「なっ! 何言ってくれてんのよ~!! 別に出禁になんてなってないし! 用がないから行ってないだけよっ!」
それを聞いてるスツーカは余裕なのかアクビしてるし・・・
「まぁ、いいわ、ちょうどいいからここであなたとわたしの因縁の決着をつけましょうよ、ここなら邪魔も入らないし、全力で勝負できるし、巫神ってギャラリーもいるし」
二人はいろいろけなし合いながら、スルスル~っと20メートルくらい上空へ浮かび上がった。
(なんかオネエ系のけなし合いを見てるようだ・・)
「それじゃ、そろそろ始めますかっ!」
スツーカがそう言い終わるや否や、エンキのほうが初弾を放った!
ギュギャァーン!!
しかし、それはスツーカも読んでたみたいで、すぐさま薄い青色に光るハニカム柄の防壁を前面に展開し、エンキの攻撃を防いだ。
バキ――ンッ!
「エンキ~、開始と同時に不意打ちしようなんて、セコさは昔と変わってないねぇ、あんたの考えなんてお見通しだよ、アハハ~」
「うっ、うるさいッ! わたしの攻撃がこの程度で済むと思うなよ、今のわたしは昔とは違うということをおまえに教えてやるッ!」
「オウ、なんだか知らんが、何を教えてくれるんだぁ? あ~ん??」
(スツーカったら、メチャ煽ってるじゃん、大丈夫か?・・)
エンキの周囲に真っ赤に燃える炎に見えるオーラが、スツーカのほうは赤ではなく青く燃える炎のオーラがふたりの身体を包む・・・
二人のオーラが干渉し合って、ちょうどふたりの中間辺りでバチバチと火花が飛んでる。
バチッ! ビッ! ビシッ!
(うわ~、ケ〇シロウVS ラ〇ウの最終決戦見てるようじゃんッ!)
いつもお立ちより下さってる皆様、今話も読んで頂いて、ありがとうございました!
初めてお立ち寄りくださった皆様、お立ちより下さってありがとうございます!
今後とも、そしてこれから、どうぞよろしくお願いします。
今日はお仕事が終わるのがちょっと遅くなっちゃいました、それでお話の更新も
遅くなっちゃいました、ゴメンなさい・・・
今日、職場で今年初めての冷房が入りました、課長さんが暑い暑いって言いまくって
たので、エアコンを点けたみたいですけど、まだ4月なのに冷房って・・
今年の夏は猛暑かな??
では、次話もどうぞよろしくお願いします!!!^^




