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~思わぬヒーロー登場?~

~思わぬヒーロー登場?~


 湖に着いたと思ったら、その湖がニセモノだということが判った、さらにそのニセモノの湖からの思わぬ攻撃を受けるというカオス・・これぞ異世界?!


 森の中からジャンプするように湖へ行った物体、おそらくウルラだろう。

「今、湖へジャンプしたモノがあった、たぶんウルラだと思う、注意してッ!」

バシュッ バシッ パンッ

 相変わらず水の球の攻撃が続いてたけど、ウルラと思われるモノが湖へ移動したことで、その攻撃のスタイルが変わった。

バキッ!バキッ!

「水の攻撃が変わったッ?!」

「球じゃなくなってる!」

 さっきまで球だった水の形が、今は尖がって先端が氷のように光ってる、そんな水の矢がエレーナ達が展開してくれてる防壁に突き刺さってきてるんだ。

「ま、まず~い、突き刺さってるじゃないのよ~この防壁って破れちゃったりしないわよね~エレーナ?」

 タミーの不安は当然だ、防壁に突き刺さってる水の矢を見てると、あと少しで突き破ぶられそうにしか見えない。

 そんな不安そうなタミーにエレーナは平然と・・

「わたし達の防壁は完璧ではありませんから、もしかしたら破られてしまうかもしれません」

 エレーナがこう言うと同時にカリーナが両腕を広げながら、仕方ないわって感じのゼスチャーをしてみせた。

「エレーナもカリーナも破られちゃったら大変なんだよ~、なんで平気でいられるの~??」

 アルが悲しそうに恐怖と怒りとが入り混じったかのようなテンションで言い放った、これには僕も同感だったし、タミーやエミール、ドーラも同じだったろう、たぶん・・・

 しかし、ここでずっと黙っていたスツーカが割って入った。

「大丈夫よ、巫神の防壁をわたしの魔力で支えてやるわ」

 スツーカはこう言ってすぐさま両腕を伸ばして魔族特有の詠唱無しのいきなりの魔力発動!

ザシュ~~ンッ!!!

 スツーカが魔力を発動したとたん、スツーカの腕からエレーナ達の防壁に向かってクリアオレンジの衝撃波のように見えるモノが放たれてエレーナ達の防壁と同化したようだ。

 直前までクリアライトブルーっぽい色のハニカム模様の防壁だたけど、スツーカの魔術が同化してクリアグリーンのハニカム柄の幕に変わった。

「色が変わったけど、これで強化されたの?」

 チョット不安気にアルがボソッとつぶやくと・・

「ちょっと、そこの猫娘ッ! 失礼過ぎじゃないッ!!?」

「えっ? いやぁ~ あの~・・ごめんスツーカ!」

「わたしが持ってる魔族の力で巫神の防壁は数倍に強化されたはずよ!」

 こう言ったスツーカは誰が見てもドヤ顔で鼻高々って感じ・・^^

 まぁその自信も当然で、スツーカの術で強化?された防壁は突き刺さろうとしてくる水の矢をことごとく跳ね返し粉砕してくれてる。

バシッ! バリ~ンッ! バキッ!

「すご~い! スツーカの術で防壁が無敵になったよ~ッ!」

「ホント凄いわ、さすが魔族! スツーカがいてくれて助かったわ」

タミーとアルはすっかりスツーカ様々って感じ、特にアルはさっきまで疑ってたのにもうニコニコしてる、掌返しっていうのはこのことかも。


(まったくふたりともチョロ過ぎだよ・・)


皆様、今話も読んで下さってありがとうございます。

今話が初めての方も、読んで頂いて感謝です!ありがとうございます。


今日は夜からずっと雨降りで、しかもけっこう強い風も吹いてたので、

職場の近くの桜もけっこう散っちゃってまして、週末まで持たないかもしれないって

少々残念な気持ちです・・・

桜ってせっかく咲いても風に意地悪されたりして、すぐ散っちゃうじゃないですか?

もう少し長く楽しませてほしいなぁ~って毎年思ってるんですけど、そこが

桜のイイところだそうです。

桜の木は一生懸命わたしたちを楽しませてくれてるので、その木に感謝しつつ、

また来年もキレイに咲いてくださいねって願ったりしてます・・・


では、次話もどうぞよろしくお願いします!!


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