~気になることはあるけど・・~
前話から登場した「ウールラ」というキャラクターですが、名前を「ウルラ」に
変更させて頂きました。
大きな理由は無くって、なんとなくこっちのほうがイイかな?って感じがしたので、
勝手ではありますが、どうぞよろしくお願いします。
~気になることはあるけど・・~
カリナミの町で薫の球の行方を追っていた僕たちは、ウルラという女の子に出会い、球と関係してると思われることについていろいろ聞くとができた・・・
「ウルラ、あなたはここに住んで長いの?」
こういった質問は、なんとなくだけどカリーナがいちばん上手い感じ・・
「はい、わたしは生まれたのもここで、ずっとここに住んでます」
「そう・・じゃあ、ご両親は? まさかあなたひとりってことじゃないんでしょ?」
「いえ、わたし一人で住んでます、両親はわたしが10歳のときに疫病で死んでしまいました」
「ひとりっ?! たくましいわね~」<スツーカ
「あっ、その疫病って覚えてるわ、人間やエルフ、それにアルちゃんのようなキャットピープルとか亜人といわれる種に広く感染しちゃった病よね」
「はい、そのときなぜがわたしは病にならずに済んだんですけど・・それからずっとひとりなんです・・」
「そうだったの・・・あなただけ助かったのって、もしかしたら人間とエルフの混血というのが良い方向に影響したのかもしれないわね」
「はい、わたしもそう思ってるし、町のお医者様も混血なのが幸いしたのかもと言われました」
それから少しウルラの身の上話を聞いて本題へ・・
「それで、ウルラ、この先にある湖で最近おかしなことって起きてないかしら? なんでもいいの、知ってることがあれば話してほしいんだけど」
「湖というんじゃないけど、湖の周りの獣たちの様子が変なんです、なんていうか・・殺気立ってるようで、怖いんです・・」
「殺気立ってる?」
「はい、湖の周りを、まるで警護でもしてるかのようにずっとグルグル廻ってたりしてるんです、前はそんなこと無かったし、人にも慣れてて可愛かったんですけど、最近はいつも獲物を探してるような目つきで怖くって・・・」
「ふ~ん、まるで変わっちゃったのね・・」
ウルラは少し間をおいて、さらに湖のことを話しはじめた・・
「あの湖は、元々神の住む湖と言われてて、町の人たちは神聖な場所として今でも半年に一度「礼祭」という神に感謝する神事をしています、でもこんな様子だと次の礼祭できないかもしれません・・」
ウルラは悲しそうにうつ向てしまった。
「元々から神の住む湖と言われてたってところも、ちょっとひっかかるわね」
「その神がカオルの球の影響を受けたとしたら・・・」
「他にも気になる部分はあるのだけど・・・」
「カリーナもですか? 実はわたしもです・・」
「ちょっと、エレーナ~変なこと言わないでよ~、怖いじゃないのよ~」
カリーナとエレーナのちょっと怖い目の想像でタミーは早くもややビビり気味?
「ここでいろいろ想像するのはやめましょう、怖さが増すだけです」
「そうね、ゴタゴタ言ってないで、とっとと湖へ行ってみましょう!」
カリーナの号令?で僕たちは問題の湖へさらに進む、ウルラに道案内を頼んで・・・
いつもお立ちより下さってる皆様、今話も読んで下さってありがとうございます。
初めての皆様、お寄り頂きありがとうございます、わたしのお話、いかがでしたでしょうか?
これからも、どうぞよろしくお願いします。
今日から4月、新年度ですね。
大きな企業では入社式とかあったようですけど、わたしがお仕事させて頂いてる会社は
残念ながら本年度は新入社員さんはなかったので、4月と言っても特別変わりなく
いつもの一日って感じでした。
わたし自身も特に変わったこともなく、というか、新年度も今の会社で
働かせて頂けるのがイチバン嬉しいです!!
では、皆様、次話もどうぞよろしくお願いします!!




