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~おいしいモノ探し~

~おいしいモノ探し~


 カリナミという町で久しぶりにマスクをみつけて、懐かしく思っていたけど、この町カリナミはマスクを常用しないといけないほど空気が汚れてる町だった・・


 僕やエレーナ、タミーたち、スツーカ以外全員マスクを顔に被っているので、アルやドーラはお互いに見あってクスクス笑ってマスクを楽しんでるっぽくて良かった、一時はマスクは鬱陶しくてイヤだと言ってたけど、それも落ち着いたみたい・・

「じゃあ、宿探しをしましょう、一応、一か月程度の滞在と思ってみつけてほしいわ」

 このカリーナの言葉もマスク越しで少しこもった感じだったもので、アルとエミールがクスクスしてる、でも今回はカリーナも黙ってなくって、

「そこ! クスクスしてない! 変な声になっちゃうのは仕方ないじゃない、わたしだってちょっと気にしてるのよ・・」

 と言ったカリーナの顔はちょっと赤くなってて・・・

(あれ? カリーナ顔赤くなってる、やっぱ恥ずかしいんだな、カリーナも女の子だってことだね、カワイイッ^^)


 僕たちはいつも通り、アルを先頭に宿探しをして、二軒目にあたってみた宿がイイ感じだったので、そこに決定、部屋に荷物を下ろし、ここの名物でも食べてみようということで町に出た・・・


「ここの名物ってなにかあるのかしら?」

 ドーラがこう言うと、すかさずタミーが嫌味っぽく・・

「それはこの薄汚れた空気で決まりよネ。フフフッ」

 さらにエミールも・・

「そうね、それは誰も異論なんて無いんじゃないかしら・・」

 ここでアルが割って入って・・

「そういうものじゃなくって、おいしく食べられるモノってないかなって話でしょ、アルはそっちを探したいよ!」 

「アルちゃんの言う通りよ、おいしいモノ見つけて、お腹が満たされれば気分も変わるわよ、多分ね、フフフ」

 と、カリーナが、すると黙っていたスツーカが珍しく会話にまざって・・

「そうそう、腹が減ってはなんとかって言うんでしょ人種は、だから早く美味しいもの見つけるのが一番ヨ」

と言いながらウィンクしてみせた。

(えっ?! スツーカってウィンクなんてするんだ?! スツーカのウィンク、カワイイかも~^^)


いつも読んで下さってる皆様、今話も読んで頂き、ありがとうございました。

初めて読んで下さった方々、はじめまして 和泉まや と申します、

どうぞよろしくお願いします。


今日は日曜日でお仕事もお休みでした、なので、お昼過ぎくらいから

お友達と近くの桜の木がたくさん植えてあるところへ行ってみたんですけど、

桜の花はまだまだという感じ、つぼみはあるのだけど、まだ緑で固い感じ、

でも、毎日少しずつ確実に暖かくなってきてるから、さくらの花を見られるのも

もう少しよね・・・^^

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