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~やった~完全勝利!!~

 ~やった~完全勝利!!~


 市長と思っていたモノは実は魔物が化けていたバチモンだった、さっきバカにされた腹いせもあって、僕はそいつに全身全霊でルミナーブレードを浴びせてやった。


「やったか?!」

「うわぁ~、一発で切り抜いちゃったっ! 凄~いユウトォ~!!!」

 つづいてその状況を冷静に観察していたエレーナが、

「ダメです、まだ致命になってません!! ユウト、首です! 首を切り落してっ!!!」

「首ッ?! そうかッ! 首を胴体から分断するのかッ?! ならッ!!!」

「ダァァ~~~~ッ!!!」

 さっき一撃を加えたばかりだけど、市長の再生が完全に終わる前に第2撃を加えて

完全に市長を打ち倒さないと、次はこっちが危うくなる、それにここでイイとこ見せないと、僕のカブが下がりっぱなしになっちゃうよッ!!

バコーンッ!!

 僕は市長(元)の頭の付いてない半身のほうを蹴り飛ばし、再度剣に力を込めて首めがけて水平切り!

「なッ!? 何ッ~ぃ!!!」

シュパ――ンッ!!

 僕の水平切りが市長(元)の首にクリーンヒット! バレーボールよりやや小さめの球体が胴体から離れクルクルと回転ながら弧を描いて数メートル離れた床に落ちた・・

ゴトン・・

「やった~~ッ!!!」

「今度こそねッ!」

 首が飛ぶのを見て、一番喜んでガッツポーズをしたのはアルとエミール、ちょっと前に人形にされそうになったぶん、喜びもデカいんだろう。

「はぁはぁはぁ・・今度は完全に倒したかな??」

 僕が息が上がったまま、市長が倒れたか気にしてるとエレーナが、

「大丈夫ですよユウト、もう生命反応を感じません、よくやりましたねユウト、フフフ」

エレーナは巫神の目でもう市長(元)から生命反応が出ていないことを確認してくれた、それを聞いて僕もやっとホッとできたんだけど、床にころがっている市長(元)の頭部を見ると、早くも炭化が始まって細かい黒い粉状になりながら消え始めてる。

 その頭部のわきに光るモノがあるのに気が付いた。

「あれなんだろう?光ってる」

今話も読んで下さって、ありがとうございます。

今話は1000文字にちょっと足りてないんですけど、

上手くお話を作れなくって、こうなっちゃいました・・・

ご容赦下さい。

 

では、次話もよろしくお願いします!!

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