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~僕だって怒るときくらいある~

~僕だって怒るときくらいある~


 市長に反撃するため、市庁舎内を進む僕たち 少し進んだところで、ついに変人市長登場!!


ドガガァ~ン!!

 目の前の壁が爆発したかのように砕け飛び散り、その向こうに何やら人のような影が見えた。

「ね、わたしの言ったとおり、隠れず堂々と登場したでしょ、ウフッ」

 とドヤ顔のカリーナ、

 いやぁ~、ど派手な登場されますねぇ市長さん、自己顕示欲モリモリってタイプかな? 市長なんだから名刺交換から始めるのがマナーだと思うんですけど??


「あ~ら、市長さん、派手なご登場なことで、そこまでしなくてもこっちから会いに行くつもりだったのよ、フフフ」

 カリーナったら、市長をめちゃおちょくったこと言っちゃて、これじゃ怒って下さいって言ってるようなもんだよ・・

「小娘ども、笑ってられるのも今のうちだぞ、全員ワシの人形にしてやるッ!」

「あれ~、それってさっきも言ってたわよね、でも~確かわたし断ったはずよ~市長さん、あんまりしつこいと女子に嫌わッれちゃいますよ~、フフフ」

 うわぁ~エミールまでなめたこと言っちゃってるし、完全に火に油状態、もうどうなっても知らないよ~。

「ワシを煽るとは、いい度胸だな、気の強い女ほどイイ人形になる、イヒヒッ」

「うわぁ~、超キモっ! アル、キモ過ぎてめちゃヒクんだけど~」

「アル~、あんまり煽らないほうがイイと思うよ」

 そこでやっと市長さん、僕がいることに気づいたようで・・

「ん~? そこのは男かぁ?」

「あぁ~、はい僕、男子のユウトって言います、ハハハ」

 急にフラれて、僕は中途半端に緊張して、ヘラヘラしちゃった、そしたらそれを見てたエミールが、

「ユウトさ~ん、頼むからここでヘラヘラしないで~、メッチャかっこ悪ッ!」

 ガ~ン!! エミールから直球でカッコ悪いって言われた!! あ~あ、これから

どう接したらいいのか? ダメ男の烙印推されちゃったかな・・?

「ワシの城に男は要らぬ、すぐに立ち去れ、さもなくばその命、冥府へ送り永久に閉じ込めてやるぞ!」

「立ち去れ? そう言わて「はいさよなら」って言う人はまずいないよね、」

 市長から無用だから立ち去れと言われ、なんとなく馬鹿にされたように感じちゃった僕は久々にカチンときてしまった。

 僕の言い方がちょっとトゲトゲしかったのをエレーナやカリーナたちはみんな察知してて、全員で僕をガン見してきた。

 まぁ、僕自身でも、ヤンチャな男子同士がケンカするときみたいにちょっとキツめの目つきをして怒ってるんだぞぉ~って表現してみてたので、注目されちゃうのも当然かもね・・^^


今話も読んで頂いて、ありがとうございます。

今話はちょっと中途半端な感じに切れてしまいました。

これもわたしの作文力の低さからくるものなので、読んで

下さってる皆様には、申し訳ないと思ってます・・

でも、こればっかりはすぐにカッコいい文を作れるように

なるとも思えなくって・・

読んで下さってる皆様、どうかゆる~い目で見てやって下さいませ、

お願いします!!

では、次話もよろしくお願いします!!!

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