表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
139/304

~宿捜し&店探し~

 ~宿捜し&店探し~


 カリーナ達と共に行動するようになった僕たち、はじめのうちはお互いギクシャクするかと思っていたけど、ギクシャクするのはいつものとおり僕たちの中だった。

 でも、まぁなんとかタミーとアルのほうが落ち着いたので、宿捜し再開、ちょっと歩いた先に、小洒落た外観のホテル?のような宿を見つけた僕たちはそこに入ってみることにした。

ギィィ~(宿の玄関のドアの開く音)

「こんばんは~」

 僕が中にむかって挨拶すると、続けてアルが、

「誰いるぅ~? 泊りたいんですけど~」

 するとフロントのようなところの奥から、

「は~い、只今~」

 若い女性の声がして宿の人らしき人物が出てきた。

 出てきた宿の人は耳の形からタミーと同じエルフ族の亜人らしかった。

「あの、今夜泊めてほしんですけど、部屋空いてますか?」

 エミールが対応、

「え~と、何名さん?」

「8人ですけど、部屋は3.4部屋あればいいです」

 確かに何人かで相部屋にすれば人数分の部屋は要らない、そこらへんエミールはすでに心得ていた様子、さすがカリーナの愛弟子!

 「でしたら部屋空いてますよ、っていうか今夜は他にお客さんいませんから、アハハ・・」

 宿のエルフさんはそう言いながら顔を引きつらせてた、あんまり泊る人がいない不人気宿なのかも・・

「では、ここにお名前をお願いします、あぁ、代表者さんだけで結構ですよ」

 カリーナが宿帳に記名し終わると、僕たちは部屋に案内された。

 僕たちが通されたのは二階の3部屋だった、それぞれエレーナとタミー、アルでひと部屋、カリーナとエミールたち3人でひと部屋、それに僕だけの独房?

「う~ん、またしても僕は孤独・・まぁ仕方ないか、ぼくだけ男子だし」

 宿が決まれば、次は夕食! 僕たちは荷物を下ろし、夕食を求めて宿を出た・・・

今話も読んで頂きまして、ありがとうございます。


今日の更新は早くもなく遅くもない時間にできてよかったです!

いつもこのくらいの時間に更新できるとイイんですけど、

なかなか思ったとおりにはいってくれないんですよネ・・・

読んで下さってる方々にご迷惑にならないよう、できるだけ

このくらいの時間に更新できるようガンバリマス!!


では、次話もよろしくおねがいします!!



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ